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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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後輩への思い-6

昼にしたばかりなのに、こんなにも理央の体が欲しくなる自分が恨めしかった。

理央は右手で臀部を揉みながら、左手で加奈子のパジャマを引っ張る。
胸元が覗いていただけのそこから、小さな乳房が顕になった。

恥ずかしい思いと同時に、期待感が加奈子の胸に込み上げてくる。

「あ、んっ……」

理央は舌先を動かし、加奈子の乳房の頂きを弾いていく。
加奈子は快感に身を震わせながらも、何とかメガネを外して枕元に置いた。
視界がぼやけた方が、何とか恥ずかしさを紛らわせられるのでないかと思った。

「中村さん、胸……綺麗ですよね」

痕をつけた場所に理央が再度、キスを落とす。

「そ、そんな……小さいし、全然……」

「小さいの可愛いじゃないですか。仕事中触りたくなっちゃうかも」

「ま、またそんなこと……言って。反応に困る…でしょ…」

加奈子は恥ずかしそうに目を逸らしつつも、理央の言葉を嬉しく思っていた。
理央は笑みを浮かべると、パジャマのズボンを引っ張り、ずらしながら下ろしていく。
理央は掛け布団を引き剥がして、加奈子の膝上にキスを落とした。

「ふ、……ぁあっ」

膝上のキスから遅れて、理央の左手の親指が加奈子の鼠径部に置かれる。
膝上にキスをしながら、理央は親指をビキニラインに沿って優しく動かしていった。

「ん、んんっ」

とろとろに溶けきっているであろう下着の中の、ギリギリに触れられて、加奈子はおかしくなってしまいそうだった。
そして、膝上から太ももへと、唇が動いていきーー
理央の左手の親指はそのままで、唇も反対側の鼠径部に押し当てられる。

「あ、…んんっ」

べろん、と鼠径部を舌で舐めあげられ、加奈子の腰が浮いてしまう。

「やば。エロ……」

その動きに、理央は興奮して何度も鼠径部を舐め上げる。

「あ、や……ぁあっ、佐藤くっ……んっ」

早く、触って欲しいのに。
理央はギリギリを責め立てる。
鼠径部を舐めながら、反対に置かれた指で、まるでクレバスを引っ張るようにビキニラインの辺りの肉を引っ張る。
加奈子のそこからは当然、否応なしに体液が染み出してしまって下着を濡らしているだろう。

「エロい、やばい」

理央は唇を離して、開かれた脚の中央をじっくりと見る。
そして手で臀部を揉むようにしながら、柔らかい臀の辺りから、鼠径部にかけて、また何度も舌を這わせた。

「は、あっあっあぁっ」

びくん、びくん、と加奈子の体が大きく震える。

「も、もぉ……やだ、佐藤くん……やだ、そんなに……」

「痛い……?」

「ち、ちが……っ」

加奈子は半ば体をおこして、理央を見る。
自分の脚の間から、脚を抱える理央が笑うのが見えた。

「お尻も柔らかくて美味しい」

「んんぅっ」

脚の付け根にある、臀部の柔らかい場所をかぷっと理央が噛む。
まるで尿意をもよおしてしまいそうな感覚に、加奈子は口を押さえた。


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