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花のごとく
【熟女/人妻 官能小説】

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花のごとく〜痛みという快楽〜-3

ドアを少しだけ開け、ひょっこり顔だけ出した。
「あっ奥様、今叫び声が聞こえたんですがどうなさいましたか?!」
若いが不細工な顔をしたメイドが心配そうな顔で尋ねてきた。
ニキビを潰した跡が汚らしく顔に浮かび上がっている。

「なんでもないわっ…今ゴキブリがいたのっ…」
と言ったその時、全裸の佳代の下半身の秘部ににナメクジが這うようないやらしい感触がした。
「ぉぅっ!!」
思わず佳代は声をあらげた。
「奥様!!いかがされました?」
佳代の顔しかみえないメイドは驚き尋ねた。
今にも部屋に入ってきそうにしたのを、ドアを強く押し返し慌てて拒む。
「なっなんでもないわッ…」
その間にもナメクジがゆっくりゆっくりと潤ったヒダを舐め、肛門にも進んでゆく。
菊のようにしぼんだ花びらを一枚いちまい丁寧にはがしてゆくような繊細な動き。
「ちょっと目眩がしたの…ッ」
「まぁいけませんわっ。ベッドまで付き添います。」
愚鈍なメイドの答えに佳代はいらいらしながらも、秘部からつたわる快楽の大波に飲み込まれそうになる。
甘く………刺激的な…………快楽への波………。
「大丈夫…ッ!そっとしておいて。」
と半ば強引にドアをしめた。
バタンっという音で振り返る。
喜一が佳代を腰から抱きかかえ、佳代の秘部を嫌らしいほど大胆に、かつ繊細になめていた。
「はなしなさいっ…!」
佳代は不自由になってしまった体を精一杯振り向きながら怒る。
喜一のがっしりした背中を叩く。
汗に浸されたシャツが手に触れ、まったく動じないその背中からは汗の匂いが立ち込めて、その強烈さに佳代は呻いたが、しかしその甘美さに背中を反らせる。
廊下からは先ほどのメイドが階段から降りていく、パタパタという音が、佳代の意識の片隅に聞こえた。
「離してっっ!!」
佳代はぴちゃぴちゃと快楽への波が満ちてゆく音の中でわずかに抵抗するように言った。
喜一からの舌での愛撫に佳代は下半身が麻痺していた。
一人ではどうやったってかなわない、最上級の不自由という快楽の海に、佳代は溺れはじめていた。
ひだが熱に挟まれ、肥大したクリ○リスが暴かれてゆく。
喜一はすでに佳代のシーツを引き破り、自らも脱ごうとしている。
シャツをたくしあげると、腹や胸が見えた。
肉体作業ゆえの引き締まった体………汗が落ちるへその下にはギャランドゥが生えていた。
ちろちろと生えるギャランドゥ。
「喜一、やめなさい……ッ!」
喜一は、理性がわずかに残る佳代の手首を、破ったばかりのシルクのシーツで縛り付けた。
先ほどは佳代の体を覆い隠すために用いたシーツが、佳代を快楽へと堕とす手錠になる。
喜一はシーツをむすび終わると佳代の肉感的な唇に噛みついた。
「ヒゃぁ……いたっ……ぁぅン…ッ!」
ちゅっぶちゅうッ、ちゅーッ。
口と口がぶつかりあい、それはお互いを貪り当ているようにも見える。
唾液が溢れ、佳代の口の端だらだらとながれおちてゆく。
喜一は舌で、先ほどのヴ○ギナの愛撫とは正反対に佳代の口内を荒々しく侵していった。
また同時に佳代の両乳房を大きな手のひらへすっぽりと収め、憎々しいまでにこねくり回した。
佳代は乳房がもぎとられるかというほどの皮膚の痛みを感じたが、抵抗する口と手はすでにふさがれ、足も先ほどの愛撫で使い物にならないのであった。
完全に組み敷きられた佳代の背中に、板張りの堅さが響く。


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