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花のごとく
【熟女/人妻 官能小説】

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花のごとく〜黒薔薇夫人〜-1

京子さんは旧華族・高花家の18代目総領長女として生まれてきた。
代々男の子が生まれにくい高柳家では、幼い頃からすでに将来を期待され、小さな双肩に落ちぶれたかけた旧華族を立て直すという大役を背負わされていた。
しかし、京子さんにとっては役に立たない親戚やプレッシャーなど、なんてことないものだった。
大学卒業と同時に広い屋敷地の一部を料亭に変えると、幼い頃から培われたセンスで呉服屋の立ち上げに成功し、高級一大ブランドとして高花の名を知らしめた。
幅広い知識に天性の商才、そして誰もが目もくらむ美貌を兼ね備えたていた京子さんは瞬く間に世間に知られるようになり、文化人の仲間入りを果たした。
今では婿養子に来た、資産家の夫とさらなる一族の発展に努めている。



そんな俺の、
京子さん。


―…京子さん。
京子さん、京子さん。


高まる思いをぺ○スに託し、バックの姿勢で思い切り突き上げる。
京子さんはもがくように背を反らせ、大きすぎるくらいのうめき声をあげた。
「ひゃぁ〜!!……はぁあっ…ぁはぁぁ!!!」
本日4回目のセックスも京子さんは思い切り楽しんでいるようだった。
後ろから乳房を強めに揉み、パンパンパンとリズムよくピストン運動を続ける。京子さんのアソコは俺を入れる度に、ジュプジュプと音を立てて、年の割にきつく締まる。
ギリシアの裸婦彫刻のようなウエストには汗が伝い、まとめ髪の下の白いうなじには後れ毛がへばりついている。

そんなことを考えていると京子さんがチラ、と振り向き欲しそうな目で見つめてきた。
真っ赤に塗られた唇は半開きになり、そこからちらと見える白い歯が妙に俺をそそる。
ペニ○と京子さんの腰をぐるりとひねり、バックから正常位へと体位を変える。中でぺ○スと膣がひねりあい、千ずり合うようなえもない快感に京子さんは声を上げる。
俺は向き合う形になった京子さんに、思い切りキスをした。
京子さんの厚めの唇に押し入り、唇のシワを丁寧になめ、それから舌をぐちゃぐちゃとかき混ぜる。
「んぐっ……んぁぁ…」
と声にならない音をあげながらも、京子さんは恍惚の表情を浮かべた。
俺の尻に足を絡ませ卑猥なポーズをとりながら、更なる快感を求め動く。
俺はそれにこたえるように、ギュウギュウに力が入れられた状態でぺ○スを力いっぱいねじ込ませる。
「ぃゃあん………ひゃぁ…ぁん…!!」
外にメイドがいることも気にせず、いやらしい声をあげて叫ぶ京子さん。
「もうイきたいの?」
と、意地悪く聞く。京子さんは返事をする代わりに、自ら腰を動かし始めた。
上下に、大胆すぎるくらいクイックイッと大きく振る。
俺はピストンをできるだけ早くして、ぺ○スを乱暴に打ちつけた。
パンパンパンパン……パッパッパッパッ!!!!
部屋に尻と股関のぶつかる音が大きく響く。
結合している陰部が愛液でグプグプと泡立ち、滑りはますます早くなる。
京子さんの爪が背中に食い込む感覚。
痛いけど、イイ。
「はぁ……いやぁぁぁぁ〜!!」
ヒュゥと息を飲み込んだかと思うと体をと痙攣させて京子さんは絶頂を迎えた。顔は白目を剥いている。
どうやら意識を失ってしまったらしい。


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