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忘れられない
【悲恋 恋愛小説】

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忘れられない・・・・・好き編-2

「愛華ちゃんって猫っぽいよね?」

『えっ。初めて言われてけど・・・・。猫目かもしれないけど猫みたいに気まぐれじゃないよ。寂しがりやだし、かまってくれないと拗ねちゃうもん。』

「それってやっぱり猫じゃん」そう言って亮君は私の頭をなでた。亮君って猫っぽい子がタイプって言ってたけどそれって・・・。

「愛華ちゃん?」俯いてた私が気になったようで、顔をあげると目の前に亮君の顔が・・・。

亮君の顔が近づいてきて・・・キスされる。目をつぶって見たけど気配は遠のいて

「髪の毛に葉っぱがついてた」 亮君の声が聞こえて目を開けるといたずらな笑顔で亮君が「キスすると思った?」

一気に顔が赤くなったのが分かる。『思ってない。』顔をそむけてそう言うのがやっとだった。私・・・亮君とキスしたいと思った。亮君が好きなんだ。でも、からかわれたのが悔しくて・・・・そうだ。

『亮君』そう言って亮君に顔を近づける。亮君は驚いた顔をしている。唇が触れる直前におでこにデコピン。

『キスすると思った?』亮君みたいにいたずらな笑顔で聞いた。

亮君はさっきの私みたいに真っ赤な顔をして俯いた。

怒っちゃったかな??『亮君 ごめんね。怒っちゃった?』少し甘え気味の言い方になっていたのは愛華の無意識の技?だ。

亮君はまだ無反応のままだ。どうしよう怒っちゃったみたい・・・・・。

愛華が亮の顔を覗こうと顔を近づけたそのときだった。

亮が急に顔をあげて、愛華の唇に触れた。愛華は何が起きたのか分からなくて、目を見開いたまま動くことができない。それはほんの一瞬だった。    

ただ愛華にとってはとても長く感じた。

「嫌だった?」亮の問いかけに愛華は首を横に振ることしかできなかった・・・・・。


その後すぐに結衣と翔君が帰ってきて1時間後には解散になってしまった。

亮君にキスをされてから愛華は亮君の事しか考えられなくなっていた。

愛華は結局朝まで眠れずに眠らないまま海に行った。海でも亮の事が気になり楽しめるはずもなく憂鬱な日をすごすはめになる。

前日の睡眠不足のせいもありいつの間にか眠ってしまった。聞き覚えのある着信音に目が覚めた愛華は急いで携帯を開く。メールかぁ。誰だろう?携帯画面には、[昨日はごめんね。話したい事があるから近いうちに会ってくれませんか?亮〕

亮君・・・・話って何?悩んでいるうちにまた寝てしまい、1日中寝ていた愛華は日焼けで痛い思いをしていた。家に帰りシャワーを浴びて部屋に戻ると携帯が光っている??携帯を開くと着信あり 2回 えっ亮君だ・・。何だろう?そうだ、メール返してないや。でも今返すより携帯かけたほうがいいかなぁ。でも、何喋ったらいいの〜??

どうしよう?悩んでいるうちに携帯がなった。画面には亮君の文字

深呼吸をして携帯を出る。


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