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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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イケメン、入社-12

「凄いね、鉄平くん!これだけでもこれから仕事が超早くなるわ!もっとみんなが知らないパソコンのテクニック、教えてあげて!」
夕梨花が感心しながらそう言った。
「勿論!みんなが早く帰ってたっぷりデートできるように色々教えますよ!」
そう言って笑って親指を立てる姿に、またまた女子社員らはハートを射抜かれてしまった。
(だからちゃんとヌイてくれよ、俺のチンポを!)
夕梨花と美雪で2連チャンの不発に欲求不満がたまってしまった。
(あー、出してぇ…。スッキリしてぇ…)
そう悶々する気持ちを隠して鉄平はあちこちのデスクに呼ばれパソコン教室を開いていた。

「CEO、鉄平くんのパソコン知識、すごいですよ?それだけでも彼を採用したのは正解かも知れませんよ?」
都姫に報告する夕梨花。
「そんなに凄いの?」
「はい。やっぱ女子ってパソコンとか苦手じゃないですか?だから鉄平くんは凄く助かります。救世主かも知れません。」
「(大袈裟な…)それは良かったわ。」
そう言う都姫もパソコンは苦手だ。鉄平に教えてもらいたい気持ちはあるが、その見返りにヤラせろと言われそうで、素直に教えて貰う気にはなれなかった。
(取り敢えず無事にみんなに迎え入れてもらえて良かったわ…)
あと、女子社員らには悪いが、鉄平の目が女子社員らに向かってくれれば、何も年増のオンナの体を求めなくても自ずとピチピチの若い子に向いてくれるはずだと思った。もしかしてもうやっぱ若い子のカラダのほうがいいなと思っているかも知れない。そうなれば自分も楽だと思った。

が、やはり鉄平はそうは思っていなかった。
(CEOとのセックス、最高だったなぁ…。若い子じゃ持ち得ないあの悶々しちゃうカラダ、最高だよな。また抱きてぇな…)
鉄平は都姫に惚れていた。あの夜、寝る寸前に都姫がふと口にした言葉を聞いてから、鉄平は都姫に心を奪われていた。その言葉は鉄平の脳裏に焼き付いて離れなかった。

「鉄平くん、ありがとう。あっと言う間に名簿作成終わっちゃった♪」
萌香が愛くるしい笑みを浮かべてそう言った。
「良かったよ、力になれて。」
「ありがとうございます。お礼と言ったら何ですが、私が力になれる事、何かありますか?」
「そうだなぁ…、何か思いついたらお願いするよ。」
鉄平は爽やかな笑顔で言った。
「いいですよ♪分かりました♪」
「じゃあ今度ね!」
「はい♪」
萌香はまだ18歳。この間まで女子高生だった。まだあどけなさが残る萌香は鉄平のツボだ。美味しそうなご馳走は後でゆっくりと味わうつもりだった。
(フェミニンマインド、最高♪)
充実したセックスライフが楽しめそうで人生が薔薇色に見えて来たのであった。


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