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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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突然の劣情-10

理央は指を引き抜いて、中指から垂れてしまいそうな体液を舐めとる。

「や、やだ、汚いから…」

「僕、自分が舐めたいと思う女の子じゃないと、これ出来ない」

理央はスエットと下着を同時に脱ぎ捨てて、びくびくと、加奈子を欲しがるそこにコンドームを被せた。
自分の、それのサイズが人より大きめであるということは理解している。
もし本当にこうした行為が久しぶりならば、加奈子は痛みを伴うかもしれない。
そう思いながら、理央は加奈子の秘部に、それをあてがった。

「本当に嫌なら、やめる。僕、我慢するから」

「嫌なわけ、ないでしょう……」

加奈子は理央を抱き寄せて、耳元で囁く。

「お預け食らったの、佐藤くんだけじゃないよ…。恥ずかしいこと言わせないで」

「わかった」

理央は抱きしめられた状態で何度か、加奈子の秘部にそれを擦り付ける。
そして、ゆっくりと腰を押し進めた。

「ん、んんっ」

加奈子が呻いた後、理央の背中に爪が立てられた。

「痛い?」

「いい、いいから……して……は、ぁっ…!!あぁっ」

奥まで半ば無理やり挿入すると、おそらく痛みからか、加奈子が体を強ばらせて、仰け反らせる。

「ん、んんっ、ん、ぅ」

加奈子はぷるぷると震えながら、顔をひねる。
辛そうな加奈子の頬に、理央は何度もキスを落とした。

「中村さん、涙、出てる。やめようか?」

「ううん、いい、して。お願い」

「じゃあ僕のに慣れるまで。キスしよう」

理央は加奈子の秘部に体重をかけつつ、加奈子に優しく触れると、唇を奪う。
柔らかな舌を味わいたくて、加奈子の舌を引っ張り出し、吸う。
そして、太ももや、臀部を五本の指で捏ねるようにしながら、愛撫した。

「め、面倒くさいでしょ…。本当にごめんなさい……」

「何で謝るの。面倒くさいなんて思ってない。久しぶりの相手が僕だなんて嬉しいですよ」

理央は加奈子のサラサラとした髪の毛に指を通して、再びキスを重ねる。

「僕のに、吸い付いてる。もう、動かしても大丈夫かな」

クスッと笑って、理央はぺニスをギリギリまで引き抜いた。
そして、またゆっくりと挿入していく。

「あ、あぁっ……」

「ゆっくりされると気持ちいい?体、すごくびくびくしてる」

「うん……気持ち……いい」

理央は、何度かそうして、ゆっくりと抜き差ししていく。
本当は早く腰を動かしてしまいたかったが、この細い体を壊してしまいそうな気がした。
できるだけ体を動かさず、唇にキスをしては、加奈子の胸に触れ、臀部などを揉み込んでいく。
まだ緊張しているのか加奈子は、まるで子供が足のつかない海に親と入る時のように、しっかりと理央の体を掴んでいる。

「痛かったら、本当に言って。気持ちよくなる方法はいくらでもあるよ」

理央は笑って言った。

「ち、違うの……ただ、どうしていいか分かんなくって……」


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