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【OL/お姉さん 官能小説】

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ホームにて-1

もしもし 
あ 紗那 綾だけど お久
綾 元気だった
うん 今度女子会しない 恵美も麗も呼んだよ
ううん 蓮が居るから でも会いたいな 何時
来週 ○○ホテルの ディナーしようかと思って
高いじゃん 無理 私主婦だよ
それがね 4人だと割引有るの 予約だから 今夜中に返事待ってるね

猛 今日ね 綾から女子会誘われたんだけど
何時
来週 夕方から ○○ホテルのディナー
蓮が居るから 無理かな
お袋に 来て貰ったら 蓮に会いたがってたし
お義母さんに
俺から 電話しとくよ たまには 羽伸ばしてきな
有難う じゃ 行って来るね

久しぶり 変わらないね どう 子供
もう 2歳に成ったから 大変 目が離せない
この間も 居ないなと思ったら 洗濯機の中に潜り込んでるし
狭い処好きなのよ ソファーの後ろとか そこに私のバックとか携帯持って行って
子供の写真は 
これ 昨日撮ったの
可愛い 見て 猛さんに 似てない イケメンに成るなこの子
綾は
うーん 今一つかな 煮え切らないのよね 
恵美は 
ジャジャーン これ
婚約したの
おめでとう
麗は
私は 今年も ボッチクリスマス見たい
貴方 綺麗だから 男が声掛けずらいのかも
私みたいに ブスの方が 早いのかな
良く言うわ 沙那が ブスだったら 私は何 ドドブス (笑い) 
今日は楽しかった 有難う お料理も美味しかったし 
皆に合えて 嬉しかった また 元気でね

紗那は地下鉄の改札を通り抜け ホームへ あれ あの人
記憶の中から 蘇って来る 姿が 前を歩いていた
沙菜の目は 周りの乗客の姿が消え 懐かしい後ろ姿を追い続けていた 

4年か・・・



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