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ダンシング クィーン
【OL/お姉さん 官能小説】

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坂本の恋心-1

美園は自分の過去を話始めた 
恵理子が時計を見て 美園シャワーしようと浴室に連れて行き 美園の体を手で洗い始め 
恵理子の手の動きは洗うと言うより 愛撫しているように乳房を膣を背中を
手の内側を彷徨った 浴室から出ると4人の愛撫を受け口の中を舌が蹂躙し
乳房を愛撫され 腿を膣を舌に蹂躙され喘ぎ続け 

修の肉茎が膣を広げ差し込まれ 美園は肉茎を咥えた時から 
膣が受ける快感に頭の中を白くさせて行った 修の物が収まった時は弛緩し
修が離れ恵理子と舌を絡ませ始めた時目を覚ますと 栄治の物が膣を広げ始め 
空中を漂っていた体が空に舞い上がり 美園の口が開き嬌声を出す

頭の中の光が輝き美園は失神し 栄治は体を離し由美を抱き上げ腰に座らせると
膣に咥えさせ腰を動かし
由美を逝かせ修も恵理子を逝かせた 

美園は修たちの嬌声の中目を覚まし 4人を見ている 恵理子が目を覚ますと
美園に近寄り どうだったと聞かれ美園が頷いた 

「土曜か日曜いらっしゃい」と恵理子の言葉に淫靡な目で頷き帰って行った
 
翌日美園は会社に退職すると電話を入れ 姿を消した
美園が姿を消し 一か月を過ぎ美園の事を皆が忘れ始め 
美園の居た机だけが美園の事を思い出させ 

坂本が恵理子の傍へやって来て

「石田さん結婚したら祝い金貰えるんですよね」
坂本は先週一週間休みを取り出社したばかりだった 
恵理子が用紙を渡し

「これに記入して」 

「おめでとう何時結婚したの?」と坂本に聞きながら 

「扶養するの? 後健康保険は?」と書類を渡していくと 
坂本がこれで良いですかと 記入した紙を恵理子に差し出し 

「今夜二人で伺います」と言いながら 職場に戻って行った 

夜恵理子の部屋に坂本が美園を連れ入って来た 美園と坂本が正座して恵理子に

「結婚しました」と二人頭を下げてきた

栄治と由美が部屋に入って来て テーブルに缶ビールが並び 
坂本は出されたビールを次々開け目の前には5本の空き缶が並んでいた恵理子が 

「二人付き合ってたの?」聞かれ二人が首を振った 坂本が話始めた 

「美園が辞めた事を次の日に聞いて周りに辞めた理由を聞いたんです」

「誰も答えて呉れなくて 美園の事が好きで 何時も庶務に顔を出してたんです 
 どうしても会いたくて 辞めた理由聞きたくて」 

「それで探偵事務所に頼んで2週間で彼女が福岡で働いてる事が判り 
 一人で小さなアパートに住んでると 報告書を貰ってどうしようか 
 毎日悩んで悩んで 逢いに行こうと決めて」

「有給を先週取り福岡に行ったんです 彼女が働いてると聞いたファミレスの
 前に立った時 中で美園が働いて居る姿をずっと入口で見ていました」

「探偵さんの報告書に男性と住んでるって書いてたら 諦めてました 
 でも一人で住んでるなら 聞いて見たい 美園と話したいと 思って」

「入口から入って 美園がいらっしゃいませって言って 坂本君って言われて」 

「俺好きな男居るのって?最初に聞いて美園が首振ったから」

「今日は何時まで働いてるの?」と聞いて 

「2時まで」と言われて

「表で待ってます」美園に言って

「店の外で美園が出て来るのを待っていました」

「美園が出て来て俺の前に立って 久しぶりって美園の笑顔見たら 
 俺地面に正座して 結婚して下さいって泣き出したんです」

「美園 慌てて俺の腕取って 近くの海の見える公園のベンチに座らせて 
 話して呉れました 美園の過去の事 私汚れてるから結婚できない」

「美園泣き始めて 何故こちらに来たの?って尋ねたら 林さん達との事を話されて 
 二人殴ろうかと思いました」と7缶目のビールを飲み干した

「でも美園が4人見て 4人の話聞いて福岡で誰も知り合いない処で
 やり直そうと思ったと」 

「大学時代の友達がこちらで結婚してて 色々と
 世話してくれて 部屋とか、これから就職しようと」 

「色々な処に履歴書を送っていると話すんで」 

「俺と一緒に暮らすのは駄目か?って 聞いて美園首振るんです 
 それで俺 会社辞めて福岡に住んで 美園の傍に居る 
 美園がうんと言うまで待つから 俺と結婚して欲しい 
 もう目の前から居なく成らないでって 俺泣いたんです」 

「美園俺の事 俺が泣き止むまで ジッと見つめてて 便所女よ良いのって 
 俺美園抱きしめて その夜から美園の部屋に泊まって 次の日指輪買いに行って 
 市役所に婚姻届け貰って 友達たちに保証人に成って貰い 
 婚姻届けは戻ってから出しましたけど」

「最初は俺会社辞めて 福岡で働くつもりだったんです 
 美園が三日目に東京に帰ろうって行って呉れて 美園今実家です 
 俺の部屋狭くて 二人住めないんで」 

9缶目のビールを修が渡すと 美園が坂本の服を引き 
坂本が美園を優しい目で見ながら ビールを持ち修が頷くと飲み干した

「こちらに土曜に帰って来て ずっと部屋探してるんです 
 早く一緒の生活始めたいんで」と坂本が話した
 
恵理子は頷き 二人が帰ろうとした時 賃貸で無くマンション買ったら 
こんなの有るわよとポストに入って居たチラシを渡し
二人は受け取り帰って行った


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