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Sorcery doll (ソーサリー・ドール)
【ファンタジー 官能小説】

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教祖ヴァルハザードの淫夢-3

今夜、ヴァルハザードに身を捧げて、朝まで気絶せずに奉仕できれば、一族全員を処刑するのを許すと、ミャンミォンには神官から伝えさせてある。
ヴァルハザードは、糸触手を目を閉じ念じて肉茎の中へ隠した。
4人目のおあずけにされた神官は、まだ体が欲情しているの堪えながら、法衣をまとった身なりを整えた姿でミャンミォンを連れて寝室へ戻ってきた。

「小娘と一緒に近くへ来て、奉仕のやり方を見せて教えてやれ」

4人目の神官は、自分たちが餌にされると知らない3人の神官を騙しヴァルハザードの寝室へ連れできた。ミャンミォンには、自分だけは味方で、逃げ出す隙を見つけたら一緒に逃げると嘘を吹き込むように命じられていた。
ランベール王は知らないことだが、このヴァルハザードに忠実で、狡猾な性格のこの神官が、死後に怨霊として妖獣ヘルとして復活する者である。

「大丈夫よ、隙をみてこの丸薬をヴァルハザードに飲ませなさい」

まだ小ぶりな胸のふくらみをさらしている全裸のミャンミォンの握った左手を、ヴァルハザードがちらりと、目を細めて歪んだ笑みを浮かべて見た。毒薬だと思わせてミャンミォンに渡させてあるものは、精力を高める薬。神官がヴァルハザードを油断させた隙に、ミャンミォンが口に含んで口移しでヴァルハザードに飲ませれば、ヴァルハザードは必ず朝までには死ぬ。そうしたら神官とミャンミォンが逃げ出すという嘘の入れ知恵を吹き込ませてある。
14歳の少女が緊張しているのは初めての交わりにではなく、ヴァルハザードを毒殺するのだという殺意だ。
少女は丸薬を手に握り、法衣を脱いだ神官を真似て、仰向けに寝そべるヴァルハザードの左右に侍るようにゆっくりと身を添わせた。
ヴァルハザードの頬へ神官が口づけをすれば、チャンミォンも同じように口づけをした。ヴァルハザードの手のひらや指を舐めれば、ミャンミォンも反対側の手を同じように舐めた。
左手は握ったまま、大切な小粒の丸薬をなくさないように。
ヴァルハザードはわざと自分からは愛撫せずに、神官とミャンミォンが奉仕するのを黙って目を閉じて身を任せていた。猛ったものから糸触手が這い出さないように気をつけている。今、糸触手が這い出して神官とミャンミォンにまとわりついてしまっては、楽しみか半減する。
神官がヴァルハザードの乳首を舐め転がし、ミャンミォンは丁寧に乳首を吸い、舐め転がした。
ヴァルハザードは身を起こすと、神官の手首をつかみ、ぐいっと引き寄せると唇を奪った。目を閉じ神官の唾液を喉を小さく鳴らし、わざとコクッと飲み込んでみせた。
ミャンミォンはそれを見て、すかさず手の中の小粒の丸薬を舌の上にのせる。
舌の上の丸薬にかすかな甘さを感じた。目を開き神官を離すと、ヴァルハザードはミャンミォンの丸い華奢な肩を引き寄せた。ヴァルハザードが顔を近づけてくる。ミャンミォンは目を閉じて緊張からあまり出ない唾液を必死にためる。
唇が重ねられると、丸薬と唾液をヴァルハザードの口の中へ流し込んだ。
ヴァルハザードはミャンミォンの丸薬と唾液を飲み込んでみせた。

(ああ、これで朝までにはヴァルハザードは死ぬ!)

ミャンミォンはヴァルハザードが唇を離すと、思わず小さな安堵のため息をこぼした。それを聞いた神官が、ゾクソクと興奮して艶やかな自分の唇を小さくぺろっと舌舐めずりをしていた。
ヴァルハザードは再び仰向けに寝そべると、興奮した神官に腰の上へまたがるように命じた。神官はしなやかな手を添えヴァルハザードの肉槍の先端を、牝の肉のわれめへ導く。ゆっくりと神官が腰を下ろしていく動きに合わせて、肉槍が沈み込んでいくのを、ミャンミォンは見るのがつらくて、目をそむけた。
ヴァルハザードは上体を起こし、神官の耳を舐めた。

「はぁん、んっ、あぁっ、んあっ!」

神官があえぎ声を上げた瞬間に、ヴァルハザードは小声で囁いた。ミャンミォンには、神官のあえぎ声でさえぎられ、ヴァルハザードが何を囁いたのかは聞き取れなかった。
神官は腰を使い熟れた尻を揺らし、ヴァルハザードの肉槍を濡れた膣壁で扱きながら、小さな犬歯をのぞかせ妖しい微笑を浮かべていた。
ヴァルハザードが神官に何を囁いたのかを、夢の中ではヴァルハザードになっているローマンにはわかった。
あれは、お前の餌にくれてやる。
神官にヴァルハザードはそう囁いた。
ヴァルハザードは神官の首筋に喰らいつかずに、胸のふくらみをわしづかみにして揉みあげ、唇を重ねて舌を絡ませながら、淫らな交わりをまだ知らぬミャンミォンに見せつけた。
ミャンミォンを騙し弄ぶために、事前に3人の神官から血を奪い、4人目の神官の血を啜り絶頂の果てに失神させたりしなかった。
それでも、4人目の神官はむっちりと肉の乗った白い下半身を痙攣させ、ヴァルハザードの肉槍に陶酔して、虚ろに瞳をさまよわせた。

「んんっ……ひっ……あんっ、あっ、ひぃ、いいっ、そ、そこっ、あぁっ!」

肉槍が神官の膣壁の気持ちのいいところを擦り、快感を与えている。ヴァルハザードは、下から腰を突き上げながら、膣内で血を奪いたいのを堪えつつ、射精の昴りが起きるのを待つ。

「んあぁっ、いいぃいっ! あぁん!」

射精するまで交われば、神官が先に絶頂してしまい、ミャンミォンの心を弄ぶ楽しみがなくなると思い、ヴァルハザードは射精を諦めて、神官の膣内から今にも糸触手か這い出してきそうなものをずるりと引き抜いた。

「小娘が初めての痛みで気絶しても興ざめというものだ。小娘に悦びを教えてやれ。夜はまだ長い」

ヴァルハザードは神官に言い放ち、寝台から下りて、手の届かないとミャンミォンが思うところまで離れた。
寝室に置かれた椅子に腰を下ろし、焦らされた神官がどのように小娘をなぶり、我慢しきれず餌として喰らいつくのかをながめることにした。
糸触手をのばせば、たやすく神官も小娘も絡め取れるところで。


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