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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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飯塚冴子/オイルマッサージ店で犯されて-1

友達の母親は未亡人
番外編ー『飯塚冴子/オイルマッサージ店で犯されて』




慌ただしい年末も過ぎ去り、ついに一月に突入してしまった。


(ーー十二月、マジ忙しすぎてストレス発散できなかったなあ)

冴子のストレス発散とは、つまり、セックスのことだ。

年明けの仕事の開始が金曜日からで、翌日は直ぐに土日と祝日を挟む。冴子は明日の金曜日、有給を取っていた。
年始の三日間、だらだらと寝て過ごしているだけだったが、今日は外に出かけようと、もぞもぞとベッドの中を動く。

(久しぶりにオイルマッサージ予約したんだよね)

ベッドから出て、寝癖のついた髪をかきあげるとぐっと体を伸ばした。寝すぎて、バキッと体が鳴る。
久しぶりのマッサージを楽しみにしながら冴子は準備をし出したのだった。





冴子がよく行くオイルマッサージの店は新宿にあった。
今の家からは新宿は少し遠いが、以前住んでいたところからは近い。
会社ではなく店舗勤務だった時によく行っている店だった。

JR新宿駅東口を出て、区役所通りを越えたところにある、歌舞伎町の外れのマンションの一室にそれはあった。
今は四日の昼過ぎということで、さすがの歌舞伎町も営業していない店も多くがらんとしている。

エレベーターで店がある階まで上がり、部屋のチャイムを鳴らした。
出てきたのは細身の、冴子より少し年下くらいの男性だった。
白い施術服を着て、短めの黒い髪の毛には緩くパーマがかかっていて、サイドから襟足にかけては刈り上げられている。
耳元にはサージカルステンレスのシルバーピアスがひとつずつついていて、オシャレで、清潔感のある男性だった。

「予約してた飯塚です」

「飯塚様ですね、お待ちしておりました。どうぞ」

スリッパを出され、冴子はショートブーツを脱ぐと、それに履き替える。
メンバーズカードをその男性に手渡すと、いつも通りに施術時に身につけるキャミソールと、使い捨てのショーツ、バスタオルを渡される。
そして、シャワールームと洗面所、トイレがある部屋に通された。
入ると左手には洗面台、右手には手前からトイレ、縦長のロッカーふたつと、奥にはシャワールームという作りになっている。
黒のコートを脱ぐと、アイボリーのVネックのニットから見えてしまいそうな胸が強調される。
黒のジーンズを脱いで、下着も全て脱ぐと、ロッカーにそれらをしまって、施術用の服に着替えた。

(いつも指名してる女の子、電話で予約したらさすがに年始だからいなかったんだよね…。男性スタッフなんていたんだ…)

ここは女性専用のオイルマッサージ店で、男性スタッフがいたことなど知らなかった。
普通ならリビングとして使われるであろう部屋に、簡易的な仕切りがついていて、一回で二名までは施術が行なえるようになっている。
つまり、スタッフは基本的に最低二人は常駐しているのだが、今日は年始ということで彼のみのようだ。


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