投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

パートタイム痴漢LOVER
【痴漢/痴女 官能小説】

パートタイム痴漢LOVERの最初へ パートタイム痴漢LOVER 17 パートタイム痴漢LOVER 19 パートタイム痴漢LOVERの最後へ

誕生日プレゼントは電車内で捧げるアナル処女-1

 昼間はまだ残暑の暑さが残るものの夜ともなると秋の涼しさが感じられる九月中旬。繁華街から郊外の住宅地へ向かう0時前の下り最終電車は金曜日ということもあり、多くの人々で身動きもとれないほど混雑している。

 仕事を切り上げて疲れた表情で帰宅するサラリーマンやOL、酔っ払って立ったままウトウトしている中年男性、これからどちらかの家に向かうのか、周りの目をはばからずにイチャイチャする色ボケカップル、後期の授業開始を前にまだまだ遊び足りない大学生、楽器をもったミュージシャン風の若者、キャリーケースを持ったイベント帰り風の奇抜な服装の女の子、水商売を早番で終えた派手な若い女性にホスト風の青年……。

 その車両内の車椅子スペースとなっている座席のない位置の角に、淫靡な雰囲気を漂わせている1組のカップルが乗車している。

 男は2枚重ねのカットソーに紺のジャケットを羽織り下は茶系統のチノパンを合わせている。大柄な体躯に日焼けした顔と肌からは20代前半の大学生くらいの印象を受けるがよく顔を覗き込むとまだ幼さを残している。

 女は黒を基調とした露出の多い服装をしている。インナーの黒のビスチェはヘソがぎりぎり隠れるかどうかの短さで、編み上げ状の胸元は女の巨大な双乳の谷間と上部を露出している。生地は薄く乳首の位置が丸わかりだ。

 ボトムスの黒革のホットパンツはTバックに近いローライズで前はへその下、後ろは尻肉が半分以上はみでてしまっている上、前と後ろについた二つのスライダーファスナーにより股間を前も後ろも開くことが可能だ。ビスチェの上に合わせている丈の短い黒皮のジャンパーはそのお尻を申し訳程度に隠しているが女が少し動けば簡単に臀部をさらしてしまう。

 脚の膝丈の白い編み上げロングブーツは、むっちりとした太腿だけを露出させ却ってイヤらしさを強調している。靴は赤の10センチの高めのピンヒール。

 銀髪ロングの髪とサングラスが顔を隠しているが、鼻筋の整った卵型の顔つきで、ぽってりした唇に塗られた赤紫のルージュが扇情的だ。両手の指にもルージュと同系統の紫のマニキュアが塗られている。首にはBITCHと書かれた黒の細いチョーカー。淫靡な香水の匂いが鼻をつく。

 これからソープやピンサロに出勤する東欧系の風俗嬢と言えば誰もが納得するようないかがわしさだが、胸元には銀の十字架のネックレスが輝き耳には同じく銀色のハート型のピアスが揺れている。

 そう、年齢不詳のその女は変装した杏奈であり男は公平だ。0時を回り日付が替われば公平の誕生日、杏奈が公平にアナル処女を捧げる時刻はもうすぐだ。



 二人は夏休み中もお盆中を除いてずっと例のプレイを継続していた。杏奈は授業がなくとも諸々の業務でほぼ毎日出勤しており、サッカー部のレギュラーである公平も部活に週3日は参加し練習に励む必要があったから同伴出勤は容易だった。ただプレイの内容は杏奈のアナル開発に重点を置いたものになっていた。

 電車内でのイチジク浣腸の代わりに公平の指による肛門マッサージが丹念に行われ、トイレ内でのシリンジを使った本格的な浣腸に替わった。
 浣腸の後は、杏奈はいつものようにフェラチオ奉仕し精飲排便絶頂を迎え弛緩した肛門にアナルプラグが挿入され、次に公平と会うときまではずすことを禁じられた。

 これが2週間ほど続き杏奈が肛門内部への異物挿入に慣れたころ、今度は肛門で快感を感じるための調教が行われた。
 
 電車内ではクリトリス愛撫と同時に肛門への指挿入が行われ、トイレ内では浣腸の後、やはりクリ愛撫と平行してアナルビーズの出し入れが行われた。アナルプラグは1段階太いものに変更された。これも2週間ほど続けられた。

 お盆期間中や生理の時でも杏奈の自主訓練という名目のアナルオナニーは続けられ、お盆明けには最終段階に進んだ。

 トイレ内での浣腸と排便の後、杏奈は洗面台に裸で両手をついて両足を開いて後方に尻を突き出して立たされ、公平によるヴァギナバイブとアナルバイブの2本差しでの両穴責めを受けることになった。電車内でのプレイを想定し、杏奈は洗面台の鏡に映る自分の顔を見ながらどんなに感じても表情と声に出さず、また脚を伸ばして立っているよう命じられていた。

 訓練当初は両穴責めのあまりの快感に惚けた表情で淫らな喘ぎ声をあげて膝をついてしまう杏奈だったが、9月に入る頃にはアナルバイブだけでアクメに達することができるようになり、同時にアナルバイブだけなら、秘所はどろどろで乳首をびんびんに勃起させていても表情と声は何とか制御できるようになっていた。

 プレイ後はディルド装着可能な貞操帯がつけられ「これを俺のペニスだと思って」と、公平のペニスと同じくらいの太さと長さをもつディルドが四六時中杏奈のお尻の穴の中に存在するようになった。

 いよいよ本番間近、つまり公平の誕生日の10日ほど前になると、公平はアナル開発の完了とプレイの中断を宣言した。ただし貞操帯とディルドは装着されたままだった。

 数々のアナルグッズや貞操帯を購入資金を含めどうやって入手したのか、またアナル開発のやり方をどうやって勉強したのか杏奈は疑問だったが、今はネットで何でもできるんだよ、と誤魔化されてしまった。

 開発されきった杏奈は貞操帯のせいでオナニーもできない肉体を夜な夜なもてあましたが、公平もオナニーを我慢していると聞き何とか自制心を維持していた。


パートタイム痴漢LOVERの最初へ パートタイム痴漢LOVER 17 パートタイム痴漢LOVER 19 パートタイム痴漢LOVERの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前