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王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語
【ファンタジー 官能小説】

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第六十七章 母とディオン2-7

「あの母のようにワシと交わるか・・・?」
「ああっ・・・・あ・・・はぁっー・・・」

ルナの細い指が絡んだままコックをすべる。
自分の愛液でベットリと濡れている。

「あふぅっー・・・ああああんっ・・・」

泣きそうな目で司教を見つめている。
懸命にそのコックを導こうとしていた。

「ふふふふ・・・・・」

アズートは楽しんでいる。
罠にかけた獲物が自分から獣に変わっていく様をユックリ味わうのであった。

「ああああ・・いやぁ・・・・」
ルナの瞳から涙が溢れていく。

「ああっー・・・いい、いいっいいっー・・・」
「はぁっ・・あ、はぁっ・・はぁっはぁっ・・・」

欲しかった。
早く、の二人のように叫びたい。
欲望の炎に包まれるのだ。

「欲しい・・司教様ぁ・・・」
その言葉を放った時、ルナは心が軽くなった気がした。

「欲しいっ・・・欲しいのぉ・・・・」
司教のペニスを握る指に力を込める。

「お・・願いです・・・あああ・・・」
身体をねじり哀願している。

「ルナを・・・・ルナを・・・・」
悪魔に全てを捧げた瞬間であった。


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