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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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未亡人との歪な関係F-7

こんな強引な行為を、佳織は抵抗することなく受け入れ、従順に卑猥なそこを舐め続けている。
どこかに小さな罪悪感を抱えつつ、この女を従わせているという優越感に冴子はひどく酔っていた。

腟内はチリチリと焼けて、早く鎮めて欲しかった。
冴子も腰を動かし、佳織の髪の毛を指で掴んで、自らのいいところを舌にこすりつける。

「ん、んんっ……ァあっ…!!」

あっという間に絶頂に達する。
それでも冴子は股間を口元に押し当て続けた。
苦しそうにする佳織を見て興奮したからだった。

「はあ………はあ……」

ようやく冴子が体を離すと、肩で息をしながら、佳織は大きく息を吸う。

「気持ちよかった…?うまく、できたかわからなくて…」

冴子がこんな強引な行為をしたにもかかわらず、佳織は冴子の心配をする。
そんな風に思われたら、この女を責め立てて、壊れるまで蹂躙してやりたいと思ってしまう。
欲求が溢れ出てしまうーーそこにはコミュニケーションなど介在していない。だが、佳織はそれを何とか受け止めようしてくれる。
その優しさに、冴子の胸は締め付けられる思いだった。








「ん……」

瞼が重かった。そして、右腕も痛い。
薄暗い部屋の中で、壁を背にして横たわっている自分の隣で、裸の佳織が布団にくるまって寝息を立てていた。
枕の下にあるスマートフォンを手探りで見つけ、時間を見ると朝の九時頃だった。
余程疲れていたのか、ぐっすり眠ったらしい。


(…手コキでもそんなこと今まで無かったのに。手マンしすぎて、右腕筋肉痛とか笑える)


鈍い痛みを感じる右腕を揉みながら、冴子は苦笑いした。

ーー昨晩冴子が翌日絶対後悔すると思ったように、あれほど佳織を責め立てた罪悪感に苛まされていた。
あの後も、佳織の手首を彼女のスカーフを使って後ろ手に縛り、四つん這いにさせ、後ろから激しく責め立てたり、何度も何度もイかせては、やめなかったり……
一方的なセックスがあれほど嫌だと思っていたのに、自分がそれをしてしまったことに落ち込んでしまっている。

「ん……冴子さん、起きてたの?おはよう……」

「おはようございます……」

冴子は佳織の顔を見ることができなかった。
だが、佳織に抱き寄せられて否応なしに佳織が眼前にくる体勢になってしまった。

「ふふ、お腹いたーい……。イきすぎて筋肉痛みたい」

体の関係を結んだ男と、基本的に朝まで過ごすことのない冴子はこうしたやりとりが新鮮に感じた。
悠斗を一度だけ部屋に泊めたことがあったが、あの時も誰かに甘えたいという一心だった。
だが、ここまで気持ちに抑えが効かなかったわけではなかったように冴子は思う。

「どこも、痛くないですか……あたし、無茶しました、ごめんなさい」

「謝るようなこと何もしてないじゃない。好きなようにしていいよって言ったのあたしだよ」

佳織がそう言っても冴子は不安そうな顔をしていた。

「ーーちょっとお水持ってくる。喉乾いてるでしょう?」

佳織はそう言って冴子から離れて服を着ると、部屋から出ていった。


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