投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語
【ファンタジー 官能小説】

王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最初へ 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 358 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 360 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最後へ

第五十九章 蘇る悪夢2-3

「ふふふ・・・・ルナよ・・・・」
叫び出したい程の喜びを噛み締めながら、司教が言った。

「はあぁっ・・・・・」

不思議な感覚が、ルナから力を奪っていた。
一糸まとわぬ姿で、唇を奪われている。

それなのに避けがたい甘美な誘惑が、身体の奥底から湧き上がってくるのだ。
老人のなすがまま、唇を犯されている。

(な、何・・・・わ、私・・・・?)

「んっ・・ふぅっ・・んっ・・・・」

熱い息が漏れる。
一通り味わった老人は満足気に言った。

「ワシが誰か分かるか・・・・?」
ルナの潤んだ瞳は、長い睫毛で覆われたまま老人の顔を見た。

ボンヤリと記憶が蘇ってくる。
徐々にルナは思い出していった。

「司教・・・様・・・・?」
思考を取り戻したルナは、驚きに目を見開いている。

「い、いやぁ・・・・」
恥ずかしさが込み上げ、見る見るうちに頬を赤く染めてしまった。

「ど、どうして・・・・?」
頭の中を霧が覆っていて、理解が出来ない。


王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最初へ 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 358 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 360 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前