投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語
【ファンタジー 官能小説】

王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最初へ 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 321 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 323 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最後へ

第四十七章 終わることのない懺悔-3

「それは、王妃様にある心の底の欲望がみさせる夢です」
優しい答えを待っていたマチルダは、戸惑いの声をあげた。

「そ、そんな・・・」
「自分の心から、目をそむけてはいけません」

王妃の動揺を見透かした司教の言葉が、巧みに誘導していく。

「昨日、貴方の欲望を清めてさしあげました」
「はい、あ・・ありがとうございました」

マチルダの瞳が潤む。
昨日の激しい営みが、頭を駆け巡る。

「まだまだ・・清めねばなりません」
その言葉の意味をマチルダは悟ると、更に血が逆流する思いがした。

「で、でも・・・・」

そう言いながらも、身体が熱くなっていく。
苦悩の中に、何かを期待している自分がいた。

「私を信じなさい・・・」
皺がれた指が王妃のうなじを辿っていく。

「今日も清めてさしあげましょう」
優しい笑みを浮かべた声が、王妃の心を巧みに操っていく。


王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最初へ 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 321 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 323 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前