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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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未亡人との歪な関係C-11

佳織は、無理やり犯されたことに諦念の意を表したらしい。
祥太の顔を挟み込み、祥太の唇の中を柔らかな舌で犯していった。
佳織にとっては諦念からくる行為だったが、祥太にとっては興奮を高めるそれでしかなかった。
しばらく熱い口付けをしたあと、お互い荒い息継ぎをしながら唇を離した。

「もう…許して…?動けないよ……」

「先輩、だって僕まだ……気持ちよくなりたい」

「ううん、そうじゃなくって」

佳織はそれを引き抜くと、テーブルに浅く腰掛けて祥太の腕を引っ張った。
立ち上がった祥太の目をじっと見つめる。

「もう、好きに突いて」

先程は、目さえ合わせてくれなかったのにーー
祥太は吸い寄せられるように、佳織の体に近づいてテーブルの上に乱暴に押し倒す。
佳織は、早くこの行為を終わらせてしまいたかった。

「ん、ぁあっ」

祥太は勢いよく逸物を突き立てた。
会社という日常的な空間で、お互い下半身だけを露出させる姿は非日常で、卑猥でーー

佳織は祥太の頭を抱き寄せるようにして、耳元で囁く。

「もう…会社で……こんなこと…ダメよ……約束で…きる…?大事な後輩、だから……」

「ん、ぅ、本間先輩……」

「大事な後輩」と言われ思わず心が舞い上がり、佳織の腰を掴む指が強くなる。
肉感的で、柔らかな肌に指が沈み、腰を打ち付ける度に太ももの脂肪が揺れる。
祥太は経験が多い方ではなく、またこれほど歳の離れた女性と性交渉をしたことがなかった。
優しい彼女を暴くと、こんなにも熟れていて、柔らかで、いやらしいのかーー
何でも許してくれそうな、この包容力に隼人も惹かれているのだろうと祥太は思わざるを得なかった。

「先輩…、こんなことしたのに……僕のこと、嫌いに……ならない…?」

「んん……?どうでしょう……?」

動きを止めて、佳織をじっと見つめる祥太の頬に指先を添えて言った。

「人には優しくしなきゃダメ。ね…?あたし以外にはこんなことしちゃ、ダメよ?避妊もちゃんとして」

優しくそう言われて、祥太は顔をひねり、佳織の唇を求める。
佳織もそれに応えるように、唇を開いて舌を受け入れた。

「せんぱ、いっ、唇も、チ×ポも、気持ちいいっ……」

「ん、……いっぱい突いて……いいよ……」

「はぁ……先輩、そんなに締めたらいっちゃいそう……」

腰を本能的に打ち付けながら祥太は言う。

「ん……ナカは、ダメ……外に……」

「はい……んん、はぁ、気持ち、いいっ……イきそう」

ばちんばちんと激しく音が鳴る。
突かれながら、この細い体のどこにそんな力があるのだろうと佳織は考えていた。

「は、ぁああ、やばい、いくっ」

慣れないながらもイきそうな瞬間に佳織から体を離し、肉感的な太ももにペニスを擦り付けた。
びゅるるっ、と体液を放出して、太ももから鼠径部にかけて白い体液が流れていく。

明日からおそらく、佳織に対する祥太の態度はまたさらに異なったものになるだろう。


(ーー武島くんにバレちゃうな…きっと)


佳織は会議室の天井を見つめながら、冷静にそんなことを思っていた。


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