投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語
【ファンタジー 官能小説】

王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最初へ 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 111 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 113 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最後へ

第三十三章 清め-2

「あんっはんっ・・あんっあんっ・・・。
 い、いやっいやっ・・・いいっ・・ああっ・・。
 もっと飲んで、ご主人様ぁ」

ディオンはそうして生気を得るのだった。
何度でも抱けた。

ルナへの想いは益々強くなっていく。
ルナ以外、愛せないであろう。

ルナもそうだった。
大勢の国民達に抱かれながらも、愛する男はディオン一人であった。

アズートの呪いは既に消えていた。
もう祭りの日が近づいても、狂おしい程の身体の疼きはルナにはない。

亡きジューム人達の聖霊の力は強かったのだ。
そして、ルナとディオンの心も。

父や母の魂も守ってくれているのだろう。
それでも二人は儀式を続ける。

国民のために。
二人の愛のために。

ルナとディオンは愛を込めて叫ぶ。

「愛してるっ、ルナッ、ルナァ」

「私も・・愛しています、アナタァ・・・。
 あああ・・ディオン、ご主人様ぁ」


王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最初へ 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 111 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語 113 王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前