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王女と王妃を調教する:呪われた王宮〜宿命(さだめ)を負う聖少女の物語
【ファンタジー 官能小説】

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第二十六章 メス犬に堕ちた聖少女-2

先天性のマゾなのである。

この締めつける力はどうだ。
自分から腰を使ってオネダリをしてくる。

アズートはわざと動きを止めてみた。
直ぐにルナは反応して、泣き声を上げる。

「ああふぅー・・・んん。
 い、いやぁ。ヤメないで、司教様ぁ・・ああぁ」

アズートは下卑た笑いを浮かべている。

「くっくっく・・・どうした、ルナ?」

ネットリと絡んだ蜜に濡れた太いコックを抜き取ると、長い舌でルナの美しい背中を舐めていく。
両手は、マシュマロのようなバストを揉みほぐしている。

「ああああ・・い、いやぁ・・・。
 お、お願いですぅ、司教様ぁ」

ルナがプリンとしたヒップを振ってイヤイヤをしている。
老人は尚も執拗にルナの若い身体をイタブッテいく。

「どうして欲しい・・ルナ・・・?」

「ああ、あふぅー・・ん。ひ、ひどいぃ」

ルナに夢の中の記憶が蘇る。
不条理な快感が湧きあがる。

自分でも早く言いたかった。
その屈辱的な言葉を。

「言うんだ、ルナ・・・。
 お前には、わかっている筈だ」

アズートの声がルナの心をえぐる。
そう、言いたかった。

言って楽になりたかった。
アズートの舌が這う。

皺がれた口元をツンと突き上げたバストに寄せると強く吸った。


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