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女講師の隠れた願望
【複数プレイ 官能小説】

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承認と上書き-2

翌週、由紀は城田との待ち合わせ場所にいた。先週、田中のマンションに行く前は、何とも言えない緊張感を持っていたが、この日の胸の高鳴りは嬉しさと楽しみによるものだった。

「ごめんごめん、お待たせ。少しだけ会議が長引いてさ。申し訳ない」
「お疲れ様です。塾長、全然遅刻じゃないですよ。私もいま着いたところです。」
「良かった。じゃあ行こうか。」

二人は高級寿司店に入った。
美味しい寿司を食べながら美味しい日本酒を飲みながら、由紀は城田に自分のことを話した。
どちらかというと人の話を聞くことが多い由紀にとって、こんなにも安心して自分のことを話せるのが不思議だった。

由紀は父親が厳しく、勉強も習い事も完璧でないと怒られた。もちろんしつけも厳しかった。
それは将来的に役に立つものばかりであったが、由紀はどこか寂しさを感じていた。それは父からの承認が少なかったため、父との思い出で楽しいと感じるものがほとんど無かった。そして、自分はこれで良いのか、という全般的な自信のなさもずっと背負っていた。
そんな話を城田にすると、城田は全てを受容するように聞き入ってくれた。
「そうか…。藤澤は賢くて容姿も綺麗で振る舞いも落ち着いて、もっと自信を持っていいのにと思ってたけど、そういうことだったのか。」
「はい、なので、塾長が以前から私のことを褒めてくれたり受け入れてくれたりすることがとても嬉しかったです。今日は私の成り立ちみたいなことを塾長に聞いて欲しかったのと、お礼を言いたかったんです。」
「いや、こちらこそ、藤澤のことが知れて嬉しいよ。話をしてくれてありがとう。」

二人は楽しく話続けて、あっという間に時間が過ぎた。
「ご馳走さまでした!こんなに美味しいお寿司は初めてでした。ありがとうございます。」
「喜んでもらえて良かったよ。俺はこっちに泊まるから全然時間あるんだけど。藤澤はもう帰る?」
「いえ、まだお付き合いさせて頂ければ嬉しいです」
「そうか、じゃあ部屋で少し飲もうか。取ったホテルは夜景がそれなりに綺麗だと思うよ。」
「そうなんですね、いいですね。お願いします。」

二人は城田が取ったホテルの部屋に向かった。

部屋に入ると由紀が
「私、先週の帰り道で塾長と話せて本当に良かったです。自分を責めてたかも知れないので、あの話をしてくれて本当に助かりました。別れ際に、塾長に抱きしめて貰いたかったんですよ。」
と伝えた。
すると城田は
「そう言われて、俺も嬉しく思うよ。ありがとう…」
と言うと、由紀に近づき、そっと口づけをした。

「んっ…んっ…」と由紀からは吐息と共に小さな声が漏れた。
次第に城田の舌が由紀の舌を優しく包み、由紀はより興奮し始めた。
そこからの城田のキスと手使いは、由紀をとろけるような感覚に陥れた。
少しずつ服が脱がされ、由紀は下着姿になった。

「本当に綺麗だよ。藤澤。」
城田は由紀の体を見てそう言うと、由紀の体の至るところを愛撫し始めた。

「はぁっ…はあっ…はあっ…」
由紀の吐息は荒くなっていった。
城田の指が由紀の陰部に至ると、由紀の陰部は溢れんばかりの愛液で満たされていた。
城田はその指で由紀の陰部を刺激した。
「あっ、あっ、いいいいっ…」
ベッドの上でされるがままの状態になった。
城田は由紀のパンツを脱がし、陰部を愛撫し始めた。
「あああっ!いいいいっ!」
由紀の声は大きくなった。
城田は暫く舌で由紀の陰部を刺激した後、立ち上がって仁王立ちとなった。

「藤澤、俺のを口でしてくれないか」
「はい…」

仁王立ちしている城田のペニスは既に勃起し、そそり立っていた。
そしてその肉棒はかなり大きなものであった。
由紀は大きく口を開けて城田のペニスを咥えた。

「ああっ、藤澤、気持ちいいよ…」
城田に言われ、硬くなったペニスをしゃぶりながら、由紀も興奮していた。
(こんな硬くて太い塾長のペニス、お口でしてるだけで、興奮する…)
由紀はそんなことを考えながらフェラチオをしていた。陰部は既にかなり濡れていた。

「藤澤、もう入れたいよ、いいか」
城田に言われ、由紀は小さく頷いた。
城田は由紀を後ろ向きにさせ、バックの体勢で挿入した。
太い肉棒が由紀の腟内にゆっくりと挿入された。

「ああっ!いいいいっ!いひぃぃ!」
由紀はその太い肉棒に悶え始めた。
やはり今まで経験した中で群を抜いての巨根、頭の先まで刺激が伝わる感覚だった。
城田はその巨根を惜しげもなく由紀に突き刺した。
そして激しく腰を振り始めた。
「ああっ!あぅ!あぅ!あぅ!」
由紀はその気持ちよさに理性は飛んでしまい、まるで動物のような喘ぎ声を出していた。

パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
と城田がバックの体勢で激しく腰を振る度に、由紀と城田の体がぶつかる音が響き渡っていた。
城田は休むことなく腰を激しく振り続けた。その間、由紀は何度も絶頂を迎えていた。それを城田は分かっていたが、容赦なくペニスを突き刺し続けた。
そして、城田も絶頂を迎えそうになった。

「ああっ、藤澤、出そうだよ、俺のを口で受け止めてくれるか」
「はっ、いっ、いっ、いっ、」
「じゃあ、いくぞ、出すぞ、ああっっ!」

城田はペニスを引き抜き、由紀の頭を持ち、仁王立ちとなってペニスを由紀の口に近づけた。
射精が迫って硬直している太い肉棒を、由紀は大きく口を開けて咥えた。
城田は由紀の髪を持ち、「ぐおっ!ぐわっ!あっ!あっ!」と由紀の口腔内に射精した。
ドクン!ドクン!ドクン!と発射される精液を由紀は全て口で受け止め、全て飲んだ。

由紀も城田もお互いに凄まじい快感を体感し、放心状態となった。

その後はベッドの上で、城田が腕枕をして横になっていた。


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