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ショールーム・立てこもり
【鬼畜 官能小説】

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陵辱劇場・終焉-1

 そして三日目――。
 警察まったくの手詰まり状態だった。いまだ犯人の特定すら出来ていない。それもそのはず、押し入った銀行と自分たちを結びつけるものは何もなく、乗り捨てたワゴン車は盗品だ。指紋を採取されたところで前科があるわけでもなく、防犯カメラの映像だけではまだまだ時間が掛かりそうだ。
 そんな警察への非難は日に日に高まっていた。捜査本部のある○○署はもちろん、テレビ局や新聞社には抗議のメールが殺到し、電話も鳴り止まない。そのほとんどが、『凶悪犯に人権はない!射殺してでも人質を救出しろ!』という過激なものだった。
 警察は人質の氏名を公表していない。にもかかわらず、ネット上ではそれらの情報が氾濫していた。名前はもちろん、年齢や出身校、果ては顔写真までオープンにされていた。
『望菜ちゃんがかわいい』
『俺の推しは茜。茜が一番だ』
 人質人気投票なるサイトも現れ、不埒な男たちが興味本位で褒め称えている。中には、
『麻衣さんとマ○コしたい』
『真理子さんにチ○コしゃぶってもらいたい』
 などと露骨極まりない書き込みまである。

 巷間にはびこるそんな下劣な関心事を、スマホを取り上げられたコーディネーターたちが知る由もない。

 


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