投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

こいびとは小学2年生
【ロリ 官能小説】

こいびとは小学2年生の最初へ こいびとは小学2年生 30 こいびとは小学2年生 32 こいびとは小学2年生の最後へ

算数の宿題-1


 自転車を屋内駐輪場に止め、鉄製の大きな扉を引いて店内に入る。駐輪場にも漏れていたBGMが耳に刺さる。なんだっけなこの曲、つばきファクトリー?かな。しのちゃんはハロプロ系はあんまり歌わないからこのあたりは俺も疎いんだよな。
 エスカレーターで二階へ上がる。この階には、CDショップが併設された大きな書店と、パステルカラーの内装がやたらとかわいらしいバラエティショップが入居している。平日の昼過ぎ、だだっ広いフロアに買い物客は少ない。
 入り口にどすんと置いてある、俺が住んでいる地方のゆるキャラ―名前は知らないけど―の巨大なモニュメントの横を通ってバラエティショップに入る。ここには文房具やら通学に使えそうなリュックやらお菓子やらが並んでいて、地元の小中学生に人気のスポットになっている。しのちゃんと出会う前は、書店に買い物に来たついでにここに寄って、買い物に興じる女子小学生を眺めて目の保養をすることがときどきあった。商品を選んでいる胸元の緩い子の隣に立ってあわよくば胸チラ、みたいなことを考えたりもしたけれど、ファンシー系が中心の売り場にそぐわない男が女子小学生の周囲をうろうろしているのはどう見ても不審者案件だ。それに、特に低学年の女の子がきゃっきゃ言いながら商品を見ている様子は、ただ遠目に眺めているだけでも十分に癒される。まぁ、スカートから伸びる幼女の生足を視姦したり、低学年の集団が俺の側を通ったときに一瞬ぷん、と漂う複数の幼女の体臭が混じった匂いを堪能したりはしていたけれど、あんまり際どい行動はとらないよう自重していた。
 だから「ちゃんとした目的」でこのバラエティショップに入るのはショッピングモールがオープンして以来初めてだ。これまではあんな不順な目的で入ってばかりだったので、何回か来ている割には売り場のレイアウトを全然把握していない。お菓子売り場ってどっちだ、あ、ここか。
 両手を広げたくらいの幅の棚に所狭しと並ぶ色とりどりのお菓子を端から見ていく。しのちゃんが喜びそうなのはどれだろう。チョコ系は外せないな、フルーツ系も好きそうだ。K-POP好きだから、この韓国のグミみたいなやつも買ってみるか、ついでに俺のビールのおつまみになりそうなトッポッキスナックも。
 好きな女の子のために何かを選んで買い物をする行為は楽しい。特に今日は、学校帰りのしのちゃんが俺の部屋にやってくる、そのおもてなしのための買い物だからなおさら楽しい。精算をしながら頬が緩むのが自分でもわかる。傍から見ればいい歳の男がパステルカラーの内装に囲まれてニヤニヤしている姿なので怪しいっちゃ怪しいんだけど、今の俺は何を言われても堂々としていられる。
 地下の惣菜売場で昼飯用のやきとり弁当を買う。今日は帰ってからしのちゃんが来るまでの間にやることがあるから、ゆっくり調理している時間はない。荷物をカゴに入れて自転車に跨がり、線路沿いの道を一駅分走ってアパートに戻るともう一時だ。今日は金曜日で、学校は五時限目で下校だから、二時半すぎにはしのちゃんがやってくる。それまでに昼飯を食って掃除と洗濯を終わらせておかなきゃいけない。あ、なんか飲み物もあったほうがいいな、冷蔵庫の中は……そうだ、昨日帰りがけにQoo買っといたんだ。
 惣菜売場の地方有名弁当フェアで買った、函館名物のやきとり弁当―とり、と言いながら使われているのは豚肉、やきとんだ。道南ではこれが普通らしいがおもしろいな、うまいし―を食べおわると、俺はまずトイレ掃除をし、それから部屋の床に掃除機をかけ、ベッドのシーツと枕カバーを取り替えた。こないだみたいに俺の精液が付着したシーツにしのちゃんを座らせるのは「おもてなし」とは言わん。まああんときは確かにちょっと興奮したんだけど。
 ひととおり片付けが終わり、時計を見ると二時半になるところだった。胸の鼓動が急に早まり、なんだかそわそわして落ち着いて座っていられなくなる。女の子、それも「こいびと」が部屋を訪ねてくるっていうのは、こんなにうきうきするもんだったのか。こないだは予期せぬ急の出来事だったから、やって来るのをまだかまだかと待ちわびたわけじゃないしな。それと、まあ、状況によっては、ちょっとくらいならエロい展開になっても……おいおい、勃起するのはまだ早いぜ。落ち着かせるために最終チェックだ、台所もトイレもきれいにしてあるな、ベッドの上やフローリングの床にもゴミとか落ちてないな、間違っても陰毛なんか見つけられたら醒めるぞ。
 
 ピンポン。チャイムが鳴った。時計を見ると二時四十五分。
 スコープも見ずに玄関ドアを開ける。あれ、誰もいないな、なんでだ。


こいびとは小学2年生の最初へ こいびとは小学2年生 30 こいびとは小学2年生 32 こいびとは小学2年生の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前