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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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覚醒、欲しがる未亡人 本間佳織D-5

岳は、自分の好きな二人が飲みに来ていて楽しそうだったが、佳織は平静を装っていても、どこかそわそわしている。

惣菜や、つまみの菓子が十分にあるにもかかわらず、何度かキッチンに立って作業をし、なるべく話を耳に入れないようにしていた。





「ーーヤバい…眠い。俺…部屋、行く……」

二十二時頃。

岳はフラフラと立ち上がり、自分の部屋へ向かおうとする。

「え?……何、急に酔っちゃった…?!」

床に座っていた佳織は急いで冷蔵庫へと向かい、五百ミリリットルのペットボトルに入った水を取り出すと、廊下へ出ようとする岳を支える。

「武島くん、ごめんなさい。ちょっと部屋まで一緒に行ってくるから……」

佳織が自分より体の大きな岳を支えて、岳のベッドまで連れていくと、岳はイビキをかいて寝だしてしまった。
ため息をついたのち、枕元にペットボトルを置いておく。

「そろそろお開きかな…」

自分にとっては張り詰めた空気を纏った空間だった。
悠斗や、隼人にも伝わってしまっただろうかーー
とはいえ、岳が酔い潰れたことで会がお開きになるなら、佳織は安心できる。

そう思った。




岳の部屋のドアノブを回してドアを開けると、ほの暗い廊下には二人の影が見えた。
当然、悠斗と、隼人しかいないのだからそこに立っているのはその二人だが、佳織はびっくりして思わず動きを止める。

「どうしたの?二人とも帰るかな…?」

そう聞いても、二人は何も言わなかった。

何も言わない代わりに、隼人は佳織の腕を引っ張った。

「ひっ」

突然のことに、佳織はしゃっくりをしたような声を出す。
佳織の体は、すっぽりと隼人の腕の中に収まった。
何が起こっているかわからず、佳織の思考が停止する。

悠斗も、隼人もまだ何も言葉を発さない。
だが、悠斗は勝手に佳織の寝室のドアを開けると、ドアを開けたままにしてその中へ入っていく。

「悠斗くん…?!」

部屋の明かりがついたのが見え、そのすぐあとにゴォッ、とエアコンが動く音がした。

「あ、あの…武島くん…?」

隼人は佳織の体を、佳織の寝室へと押し込むようにして無理やり移動させる。

「な、なに…?」

バタン、とドアが閉まる音。
気づいたら、佳織はベッドに座っていて、目の前に二人の男が立っていた。

「ーー理央が、執心する理由がわかりましたよ。藤沢出張で俺が寝たあと、本間さんの部屋に強引に入ったんですね。だから罪の意識もあって、研修会のとき……挨拶もできなかったのかな」

「え……」

「さっき、悠斗くんに聞かれました。もしかして、静岡から異動になったんですか?って。悠斗くんには……俺らのこと、話してたんですね」


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