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女子中学生 辱めの部室
【学園物 官能小説】

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キミにいいもの見せてあげる アナザー-2


「そんなガキみたいなカラダじゃ、見てもしょうがない?」
 恥じらいに頬を染めるみさきの方を見ながら、瑞華は訊く。
 亮樹はすでにネットでいろいろなエロ画像を見たことがある。だが好んで見ていたのはだいたい巨乳・セクシー系だった。みさきのいかにも少女らしい儚げな肢体は、それと比べると確かに物足りなさを感じるのかもしれない。

「確かに、色気とか全然無いよな」
 純白のブラに覆われたみさきの胸元を見つめつつ、亮樹は答える。
 同級生の女の子たちのバストの膨らみ具合は、亮樹はボーイズトークでは当然のように好んでネタにしていた。だが発育の良い子たちばかりがもてはやされるのは、この年代の男子の間では無理もないだろう。微乳のみさきなど、話題に上ったこともなかった。

「胸はほんとちっちゃいな。かろうじて女と言えるぐらいかも」
 今まで胸の大小をそれほど気にしていなかったみさきだが、こんな風に男の子から品評されるのは、やはり辱めとして堪えるものだ。

 そうはいっても、生で見る女の子の露わな肌というのは、スケベな亮樹にとってそれだけでも格別なものがある。みさきの肌の透明感に満ちた真っ白さは、彼の目を奪うのには十分だった。舐め回すように、彼女のからだをすみずみまで観察したくなる。
 みさきにしてみれば、淫らな視線を全身に浴びせられ、まだ指一本触れられていないのに、すでにからだじゅうを弄ばれているような思いだった。とりわけむき出しのお臍のあたりが、心許なくてならない。

「でも、相生って可愛いんだな。細いし、色めっちゃ白いし」
 亮樹は一歩下がって彼女の全身を見渡すと、目を瞠らせつつ口にする。今まで彼にとって地味でノリの良くないみさきはほとんど眼中に無かったが、見直したと言わんばかりだ。下着姿を見られるにしても、可愛い子だからこそ意味があるというものだろう。
 みさきにとっては、亮樹にそんなふうに褒められたところで、もちろん何も嬉しくはない。亮樹のいやらしい眼差しが下着に覆われた部分に集まるのを感じ、いよいよ心許なくなる。

「まあ、西永が惚れただけのことはあるってわけか」
 その感想は、さすがに瑞華にとっても気に障るものだった。とはいえその憤怒はみさきの方に向けられる。

「よかったら全部、脱がしちゃう?」
 みさきは慄然となった。予想はついていたことだが、男子の前で、下着姿どころか裸にまでされるというのだ。しかも、亮樹のようなあからさまにエッチな男の子だからさらに酷い。

「おお、いいの?」
 亮樹もさすがにちょっとびっくりした。見せてもらえるのはせいぜい下着姿までだろうと思っていたのかもしれない。赤倉も随分なことをやってくれるな……と思いつつも、裸まで見られるなら、それに越したことはない。みさきへの同情など一抹も示さなかった。

「やめて、お願い、川北くん!」
 ブラに手を伸ばそうとする亮樹に、みさきは泣いて懇願する。
 それが亮樹を躊躇わせることはまず無いだろう。だが応答を待つまでもなく、公江が後ろからみさきのブラジャーのホックを外すと、瑞華が剥ぎ取ってしまった。

「いや、見ないで!」
 慎ましやかな乳房をむき出しにされ、みさきは恥じらいに身をもがく。だが公江にしっかりと取り押さえられ、逃れることも隠すこともできない。

「こんな貧乳じゃ、見てもしょうがないかもしれないけど」
 もがいても揺れないみさきの胸を見ながら、瑞華は嘲る。
 巨乳好きの亮樹からすれば物足りなさもあるが、それでも初めて生で見る女の子のあらわな胸。腰を落とし、顔をあからさまに近づけて、間近から凝視せずにはいられなかった。
 亮樹の目は左から右へと、なぞるようにみさきの二つの隆起を辿った。起伏に乏しく、谷間でも大きく落ち込むことはない。
 そのいやらしげに動く目に晒されて、みさきの儚げな乳房の下の動悸が止まらなかった。

「ふっ。確かに、ちっちゃなおっぱいだな」
 亮樹がからかい気味に指先で彼女の乳首を弾くと、か細い全身がわなないた。

 それから亮樹は腰をさらに落として、純白のパンティに覆われたみさきの股間に目線を合わせた。薄布越しに浮かぶ下腹部のなだらかなカーブが、少年の好奇心をそそる。

「下も、脱がしていいのか?」
 一度瑞華の方を向いて、亮樹は確かめる。
「もちろんよ」
 瑞華は邪な笑みとともに頷いた。ここまで来たら、亮樹ならダメと言われたところで勝手に脱がせてしまうだろう。

「やめて、お願い、それだけは……」
 いちばん大事なところまで男の目に晒される恐怖に、みさきは澄んだ瞳に涙を浮かべて懸命に哀願する。それをものともせず亮樹は手を伸ばしたが、瑞華がそれを制するように、先にみさきの下着に手をかけた。
 そして脱がせる前座とばかりに、瑞華はクロッチ部分を指で撫で回した。

「ひっ!」
 大事なところを触られて、みさきは身をわななかせる。瑞華は意地悪く、指先で布地を食い込ませて下着越しにみさきのワレメを浮かび上がらせた。
 亮樹の視線も、当然のようにそこに吸い寄せられる。まだ脱がされてはいないとはいえ、性器の形がくっきりと露わになり、みさきの羞恥はいや増す。


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