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「天才少年」
【熟女/人妻 官能小説】

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L仮面を脱ぎ捨て-2

ゆっくりと和樹のおにぎり亀頭が膣の天井を擦り上げながら侵入する。
そして麻子が最も感じるであろうポイントに留まり数センチの振幅でピストンを始める。
麻子はその小さな動きから感じるあまりの気持ち良さに一気に無我の境地に陥る。
さっきまでの強気な言葉は甘い泣き声に変わり男の動きに反応し腰を揺する。
ここまでくればもう童貞の振りをする必要はない。
熟セフレ相手に取得した「麻子バージョン」を施すのみだ。
麻子は泣き叫びながら和樹を抱きしめる。
そしてその見事な肉体をがくがくと振るわせ意識が遠のくのを耐える。
数秒の静止の後再び和樹の短ストロークのピストンがゆっくりと動き始める。
まだ絶頂の余韻の中を漂っている麻子の反応は鈍い。
生まれて初めての強烈な快感に浸っているのにまた新しい気持ち良さが芽生え始めたのだ。
徐々に反応し始め再び悶え始める。
麻子が名器の持ち主だと知った和樹は咄嗟の判断で「麻子バージョン」を変形させていた。
熟セフレに対して実践してきた最深部への攻撃を中止したのだ。
和樹は頭の中で計算していた。
「ガラスディルドのサイズから考えるに根元まで差し込んでのポルチオ責めは必要なし。
何よりそんな事をすればすぐに射精を誘発されてしまう。」
そしてこの短ストロークのピストンで何度も忘我の境地に送り込んだ後の最後の攻撃に出た。
「だっ、駄目よ。そんなに奥まで入れないで。」
和樹はにやりと笑いながら言った。
「麻子。お遊びはここまでだ。」
短ピストンを止め亀頭で子宮口をなぞるグラインドを始めたのだ。
和樹にしても余裕をもって発した言葉ではなかった。
この気持ち良さに耐えきれる自信がなかったので自分を鼓舞したのだ。
麻子は自分の肉体が経験した事のない異質な快感に浸されていくのを感じていた。
今までの男たちは神木も含め麻子の天井の快感ポイントをスルーして膣奥に侵入しあっという間に終わっていたのだ。
でもこの子は違う。膣の天井を擦り上げられ何度も熱い快感を味わった。
そして今膣奥から湧き上がる初めて感じる異質な快感に身をゆだねている。
「童貞って騙したのね。」
「うん。御免ね。ハメてしまえば堕とせる自信があったからね。
そうしたら思った通り麻子も自分からまたがりハメてくれたよね。
そして思惑通り何度も逝かせたが完璧に堕とすのは今からだよ。」
「あ〜もう止めて。もう十分よ。お願いだから抜いて。」
ここで止めてももう十分成果を得ているが麻子を完璧に堕とすため勝負に出た。
「駄目だ。お遊びはここまでだって言っただろ。」
麻子の名器に我慢できないかもしれないがそれに耐えてポルチオ逝きを与えたかった。
懸命に耐えながら久々の高速ピストンで追い込む。
「あ〜もう駄目。私気が狂いそう。何だか変なのよ。あ〜もう〜・・・・」
膣壁の蠕動が一気に増え射精を誘う。
「うっ、駄目だ。もう我慢できない。気持ち良すぎる〜。」
しかしこのぎりぎりの攻防が和樹の過去2年の努力、鍛錬が本物であった事を証明してくれた。
和樹の射精よりほんの数秒麻子の絶頂の方が早かったのだ。
最後のPC筋の一締めが効いたのだ。
麻子は生まれて初めて感じるとろけるような快感に泣き叫びながら全身を震わせる。
内臓をもえぐる様な恐ろしいまでの気持ち良さに記憶が飛んでしまった。失神させられたのだ。
和樹も久々に感じた良質の射精感に満足しながら「勝った」と拳を突き上げる。

そっとバッグを開いてみた。タオルに包まれた美しいガラスのモニュメントを取り出す。
それはガラスではなかった。屈折率からみて多分水晶だろう。
全長15cm根元に二つの瘤が付いているから挿入出来るのはせいぜい13cmほどしかないだろう。
寝息を立てている麻子の枕の上にそれを置いたまま浴室へ向かう。
シャワーを使いながら「♪おっしゃ.Let’s世界征服だwow wow wow yeah yeah yeah♪」
いつものように勝利の雄たけびインベーダーインベーダーを口ずさむ。
ベッドルームに麻子の姿はなかった。顔を合わすのが恥かしくってこっそり帰ったのだろう。
そういえばそろそろ綾子夫妻が帰ってくる時間だ。長い間麻子と睦み合っていたもんだ。
ベッドメイクをし防虫機を交換した後消灯してリビングでくつろぐ。


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