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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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腐食していく二人-10


「ひぅ…ッ…うッ……もうやめて…ッ!や、やめてよイヤあッ!?いやあぁぁあぁあッッッ!!!」


明日香には打ち拉がれる余地すら与えられない。
薄っぺらい布を相手に田中と吉田は二人掛かりで掴み掛かり、一気に引き剥がしてしまった。

全てを曝け出された股間に、視線が集中する……そこは全くの無毛の地……明日香の《美》の意識は、こんな所にまで及んでいたのだ……。


『もしかして〈意識高い系〉かあ?こんなトコまで脱毛処理するなんて、逆に恥ずかしいぜ』

『いやいや、斗真が変態なんだよ。どっかの原っぱで剃毛の儀式ってヤツをやって、斗真専用の《家畜》になったんだよ』

『クククッ!コイツは確かに家畜だぜ。まさか首輪つけて野ションとか野グソとかしてんじゃねえだろうなあ?』

「ッ………!」


VIOの脱毛処理がなされたそこはツルツルに光っており、ベロンとはみ出た赤みの強い肉花も、黒ずんで皺くちゃな肛門も良好な視界故に丸見えである。


自分の美貌に誇りを持っていた明日香は、その美しさに磨きをかけるのを怠らなかった。
無駄毛の処理もその一環であり、そこには何の意図も含まれてはいなかった。

互いを尊重しあう恋人ならば、明日香の行動を理解してくれよう。
しかし、よりによって、こんな男共に見られてしまうとは悲劇に過ぎる。


『ねえ、すーちゃんも家畜になっちゃう?とりあえずオマンコの毛は剃ってしまおうねえ。それをファンの皆んなにプレゼントしちゃおう』

『大好きな先生が家畜なんだから、ソイツも喜んで家畜になると思うぜ?』

『どんなプレイもやりこなす、ドスケベのド変態のロリメスに躾てやりなよ。なあに、先生が《手本》を見せてくれりゃあ直ぐに理解するさ』


今まで明日香が口にしてきた罵声の、その何倍もの罵詈雑言が浴びせられた。
更に成熟していながら未熟に見える《幼器》に、決定的な屈辱が突き立てられた……。


「ん"がッ!?……ダメえッッッ!!!」


ヌルリと滑り込んだ指に、ガラ空きな蜜壺は肉壁の一枚一枚までも調べられ、その耐え難い屈辱に歪んでは引き攣る泣き顔を、明日香は隠しようもなく曝している。


「ん"ん"い"ぃ"ッ!?い"ッ!ぎはあぁッ!!」


不快の極みにあると訴える為に、明日香は剥き出しにした前歯を噛みしめて、眉間に皺を刻ませた顰めっ面を作り上げる。
そんな抵抗を嘲り笑ったのは、他ならぬ明日香自身……意思も意識も無関係にする禁忌の疼きが蜜壺の中で芽生えだし、震えながら離れていく前歯の隙間からは悲劇的な叫び声が発せられてしまっていた……。


『すーちゃんさあ、さっきボクが言ったの覚えてる?オマンコって感じ過ぎちゃうとクジラさんみたいに潮を吹くって……嘘かホントか見てみたいよねえ?』

「!!!」


何人もの異性と付き合ってきた明日香だが、複数からの同時の愛撫など初めての体験だった。
快感など微塵もなかった身体だったが、悍ましくもいつの間にか狂いだしていた。
疼くはずのない身体は意思とは真逆の方向に走り出し、それを制動するブレーキも見失ってしまった。

肉花に挟まれる二本の指の間から、新鮮な糖蜜がドロリと溢れ出てきた。
滑らかな股の地肌を流れ落ちていく糖蜜は染み入るように肛門を濡らし、その温かな湿潤に浸された汚穴はいっそう忙しなく蠢きだした。


「んがあ"ッ!?い…やあッ!!や"あ"ぁ"〜〜〜ッ!!!」


美貌に似合わぬ汚い穴だが、ここを放置するなど有り得ない。
吉田の人差し指は明日香の肛門に侵入し、恥辱のピストン運動による刺激を擦り付ける。


(と…撮らないでッ!こんな私をッ…こんな…ッッ)


自分に向けられたカメラのレンズの向こうには斗真が……。


腕も脚も、もう動かせなかった。
明日香の身体は鉛のように重く、降伏したようにダラリと投げ出され、獣共の群れの中に置かれている。
無抵抗なまま喰われていく《美肉》は狂おしく軋みだし、腹部は激しく波打って呼吸音を強くさせる。
その刹那、明日香の身体は全身が硬直し、爪先までギュッと曲がって突っ張っていった……。


「だ…めッ…!はぐッ…ん"ん"ん"ん"ッッッ!!!」


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