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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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初めての腟内射精-1





ーー十四時に新宿のゴジラビルの前で待ち合わせしましょう。

昨日の冴子からのメールにはそう書いてあった。
TOHOシネマズ新宿ーー通称ゴジラビルに、悠斗が着いたのは十三時五十分頃だった。

普段新宿にはあまり来ることがなく、土曜日ということもあって人の多さに悠斗はそわそわしてしまう。
昼間から酔っているであろう人もすれ違った。

「待ち合わせ場所に着いています」とメールを送り、TOHOシネマズを見上げる。
一応都内に住んでいるというのに、まるでおのぼりさんだ。

「ーーお待たせ。きょろきょろしてるからすぐわかった」

後ろから、ふふっと笑った冴子に声をかけられる。

「いえ…完全におのぼりさんです」

冴子は白のカットソーに、グレーのチェックのタイトめなロングスカート、黒の革ジャンを羽織っており、黒のショートブーツを履いている。
ハイウエストのロングスカートの中にカットソーをしまい込んでいて、大きな胸が目立つ。悠斗は思わずそこに目が行って、どきん、と胸を高鳴らせる。

「今おっぱい見てたでしょ、エッチ」

クスクスと冴子が笑う。

「あっ、いや……」

「ふふ、これからどうせ見るのに嫌とか思ってないよ。新宿、遠かったでしょ。ごめんね、会う前に買い物したくてさ」

冴子は悠斗に大きな紙袋を見せつける。どこかで洋服を購入したのだろう。
悠斗がまだ昼食をとっていないことを確認すると冴子は「ラーメン食べたいな」と言う。
昨日を含めて悠斗は二回ほど食事をしたことがあるが、冴子の派手な見た目の反面、庶民的な店をチョイスすることが多いように思った。

「飯塚さん、ラーメン食べるイメージない!」

「食べるわよ。休みの日に一人でよく行く。門井くんラーメン好き?」

さらには、一人で食事ができるタイプのようだ。悠斗の中で冴子の好感度が上がる。

「男で嫌いな人いないと思いますよ」

「だよね。あたし荷物多いからカウンター席じゃないところがいいな…。ホテルに向かいつつ、適当に入ろうか」

TOHOシネマズからホテル街の方へと歩き、適当な店を見つけて入店する。冴子が会計をしようとしたのだが、残業の日の食事やホテルでさえ奢られっ放しだったので、ラーメンくらいはと悠斗が財布を出した。

「昨日全部出してくれたでしょ。ラーメンくらい、いいのに」

コンビニでいくつか飲み物を買ったあと、ホテル街の中を歩きながら冴子が言う。

「いや、昨日は残業手伝ってくれたのと話聞いてくれたお礼ですって」

「ん。わかった。ありがとう。その代わりホテルは出すから。あと、ゆっくりしたくてサービスタイムのところ入りたいんだけど嫌じゃない?」

サービスタイム…その言葉に、ずくん、と股間に熱が集中する。

「飯塚さんと、それ嫌がる男なんて、いるんすか」

「あたしが長い時間嫌がる場合もあるけど、男だってベタベタされたくない人もいるからねえ。確認はするよ。……あ、ここサービスタイム十四時から二十時までだって。ここ入ろ」

(ってことは五時間くらい、飯塚さんと…。俺とは…いても大丈夫なんだ……)

急に、顔が熱くなる。

宣言通り冴子が会計を済ませ、部屋へと入る。
冴子は荷物を置いてショートブーツからスリッパに履き替えると真っ先に、バスルームを開けた。

「お風呂溜めるけど、門井くん一緒に入る?」

「え…い、いいんですか」

手荷物を置きながら悠斗は顔を赤くさせた。

「その代わりやらしいことはベッドまでダメよ?ゆっくりしたいから」

湯が溜まり、二人でバスルームへ向かうと、脱衣所で何の躊躇いもなく冴子がカットソーを脱いで、カゴに入れた。
冴子がロングスカートを脱ぐと、前に見た時のような臀部から前にかけたくり抜かれた仕様の黒のストッキングに包まれた脚が現れる。
ショーツは黒のレースのTバックだった。

ごくり、と悠斗は唾を飲み込む。

「今日も…エロい…ですね」

「だから、いつも履いてるんだって」

ふふっ、と笑って冴子は素早く服を全て脱ぐと、脱衣所から折りたたみ式のドアを開けて中へ入る。

手馴れた冴子の前で努めて冷静になろうと、悠斗も服を脱いで中へ入った。
だが、湯船に浸かって他愛もない話をしていても、どうも緊張がほぐれなかった。




二人とも裸にそのままバスローブを羽織り、そわそわする悠斗をよそに、冴子は慣れた様子でベッドに座る。
悠斗もその横に、浅く腰掛けた。


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