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50歳の処女
【熟女/人妻 官能小説】

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高すぎる?理想-3

 店員に、言って1つのテーブルにセッティングしてもらいました。
 「はじめまして典子です。あ私こっちがいいな 」
 「おお〜積極的ですね タカユキですよろしく。」
 典子は短髪の日に焼けた40過ぎぐらいのガッチリ系の隣にスッと座りました。 
 
 「あ、はじめまして、恭子です」
 「はい、はじめましてファンです。」
 わたしの隣は色白で髪が少し長い細身の人です。
 「お二人の関係は?全く感じが違うので。」
 「僕たちは同級生です、昔からの飲み友ですね。」
 「へーなるほど、いつもこうやってナンパするんだ、慣れてるね。」
 「イヤイヤ こんな事はまず無いです 今日はラッキーです。」
 2人とも感じが良くて 紳士だしお話しも上手でかなり盛り上がりました。
 典子とタカユキさんは お互いを褒めあって 見てる方が恥ずかしくなります。
 お互いにヤル気マンマンの思いが伝わって来ます。
 典子が寄りかかってキスをせがむ仕草をするとタカユキさんが軽く答えました。

 ファンさんが呆れた顔で。
「2人はいい感じみたいですね ぼくたちじゃまみたいですから出ましょうか?」
 「………そうですね、お勘定は……」
 「あ、お金はタカユキが払います、後でぼくと折半しますから心配ないです、行きましょう。」
 2人はもう止められない感じでベロベロキスしてるの、呆れたわ。
 店を出てから気まずい感じがします 。
 「恭子さんまだ時間有ります?もう一軒行きませんか?」
 「はい、一時間ぐらいですけど。」
 ファンさんは日本人です 漢字でかくと帆って書きます。
 仕事は美容関係みたいで友達のタカユキさんは不動産ですって 2人とも42才で結婚はしてるみたいですが。
 凄く、静かでオシャレなバーにはいりました。
 「恭子さんは独身だそうですが付き合ってる人とかいるんですか?」
 「いえ 付き合ってるとか無いわ、だいたいが今まで男の人と付き合った事もないし、どう引いてるでしょう。」
 「え?1人ともですか それは嘘でしょう。」
 「本当よ 処女よ 試してみる?ね引いたでしょう、もういいわ帰りましょう。」
 「えーちょっと待って下さい せっかく知り合ったのに もう少し……」
 ファンさんはさり気なく気づかってくれて 今までの経緯を聞いてくれました、聞き上手ですごく心地よくて 自分の境遇や気持ちを全部話してしまいました。
 


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