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「罠 (童貞詐欺)」
【熟女/人妻 官能小説】

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L平井加寿美35歳-9

「分かったよ。で、僕に何して欲しいわけ。那奈と別れて加寿美一筋にすればいいのかい?」
言いながらソファーからかたずけたばかりのベッドへ移動する。
「馬鹿にしないで、その逆よ。あの録画を消してもう私の事は忘れて欲しいだけよ。」
「え〜あれほどヨガり狂っていたからもう堕としたと思って安心していたのに。
セフレの一人が言っていたな。『もう夫やオナニーじゃ逝けなくなっちゃったわ。』って。
きっと貴女もそうだろう。35歳の若さで死ぬまで女の喜びを捨てる事が出来るかな。」
「自惚れないで。そんな事言うなら浦井さんのご主人に話すしかないわね。」
「そんな事をすればあの録画が旦那の目に入るだけだよ。二人とも辛い思いをするんだ。」
「だから二人が辛い思いをしなくてもいい道を君が選べばいいだけよ。」
「いやだよ。加寿美さんの素晴らしい女体を知る前だったらその申し出に応じたかもしれないけど
あの快感,感激は忘れられないよ。」
その少年の言葉の中に揺れ動く気持ちがあるのを人妻は見逃さなかった。
かさにかかって攻める。「私腹をくくってるの。離婚も辞さないつもりよ。」
「分かったよ。加寿美さんの言う通りするよ。でも最後にもう一戦お願いします。
100日以上禁欲を続けた加寿美さんがヨガり狂う姿を目に焼き付けたいんだ。
僕も腹をくくったよ。この条件からは一歩も引かないよ。」
沈黙が続く。お互いが無言を通す。
さらに数分がたち加寿美が大人の分別をする事になる。
「分かったわよ。でも今度が本当に最後の最後だからね。」
「ひゃー。やったやった。確か『翔のチンポを加寿美のマンコにハメて。』って懇願していたよな。
きっちり根元までハメてあの気持ちいい感触をもう一度二人で楽しもうよ。
さぁ、邪魔な着衣は全部脱いでこっちへ来て下さい。僕もうギンギンです。」
「駄目よ。こんな恐ろしい部屋じゃ出来ないわ。隠しカメラが何台あるか解らないんだから。
場所と時間は私が連絡するわ。」


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