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「罠 (童貞詐欺)」
【熟女/人妻 官能小説】

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I青木美紗 40歳-1

かっての仲間、童貞4人組の1人健太の通う塾で陽性者が出た。
健太は濃厚接触者として検査を受け陰性ではあったが14日間の隔離が必要になった。
誰かがリモート授業や学校との連絡に必要なパソコンを自宅へ届けなければならなくなった。
全員が嫌がったが翔は自ら手をあげた。
「まぁ、松崎君ありがとう。健太は離れにいるわ。ちょっと待ってね。」
スマホのビデオ電話をつないだ。
「よおっ。大変な目にあったな。学校に置いていた君のパソコンとタブレット持ってきたよ。
後で離れの入り口に置いておくから取りに出て。」
「ありがとう。僕の部屋から充電コードとWEBカメラも頼むわ。14日間なんてすぐ終わるさ。」
「えっ、もう帰っちゃうの今お茶を入れるからちょっと待って。」
「あっ、はい。ありがとうございます。」
「そういえば一度我が家に君たち5人組が集まった事があったわね。
そのうちの二人が前回の実力テストで1位2位だったそうね。
松崎君も本城君も継母だから頑張れるんだって健太笑ってた。」
「そうかも知れませんね。本当の母親だったら甘えちゃうかも知れませんね。」
「それでかな。この頃健太の成績が思わしくないの。
君や本城君たちと付き合っていた時はよく出来たのに交際が途切れてから悪くなったわ。
類は類を呼ぶって言うわね。だから今後も仲良くしてあげてね。」
僕たちと付き合い始めて成績が落ち距離を置きだしたのに、勘違いしている。
「健太にはこんなに素晴らしい母親がいて羨ましくなったんです。
幸せそうな健太を見て自分がみじめになって健太に会うのが嫌になっちゃたんです。」
「健太言ってたわよ。翔のママは若くて素敵な人なんだ。羨ましいって。」
「人前ではいい母親を演じてるんだ。
僕が実力テストで全校1番になった時も父には話してないんです。
父の喜ぶ顔は母が原因でなくちゃ駄目なんです。
逆に1番から3番に落ちた時はすぐに報告してた。
100番の子が300番に落ちたのと同じだって意地悪な注釈をつけてね。」
「まぁ,酷いお母さんね。それじゃ家に帰ってもつらいわね。」
「ああ〜お母さん」彼女に抱きつき胸に顔をうずめる。
一瞬身を引いたがいじらしくなって彼の頭を撫ぜる。
「あっすみません。」飛び跳ねて抱擁を解く。
「ありがとうございました。母親の温かさを初めて感じました。ごめんなさい。」
玄関まで見送りに来て「私は気にしてないのでまた健太に会いに来てやってね。」

翌日も暗くなってから青木家を訪ねる。
「今日は健太に内緒でお母さんに会いに来ました。
お母さんと話している時が一番くつろいで幸せな気持ちになれるんです。」
「健太に内緒なのはちょっと困るけどそれで君が幸せになれるんだったらそれもいいかな。」
お父さんが長期出張なのは知っていた。
「お母さん昨日のようにハグしてもいいですか?」
「いいわよ。」両手を広げる。
はっと気付いた。健太は離れから出られないし、この母屋には自分一人のはずだった。
急な来訪を受けたのも想定外でシャワーの後、部屋着のワンピースをまとっただけだったのだ。
「ちょっ、ちょっと待って」遅かった。翔にがっちりと抱きしめられてしまった。
「お母さんお母さん、ああ〜お母さん」つぶやきながらしっかりと抱きしめる。
お母さんも抱き返し背中を撫ぜる。はっと気付いた時、少年の手は胸の上にあった。
そっと移動させる。でもその手はまたいつの間にか戻って来る。
この状況になっても彼の手をはねのけるのには抵抗があった。


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