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わたしがナンバー1ソープ嬢になるまで。
【調教 官能小説】

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金井茂男との3度目のセックス-4


『うわ〜おれ、興奮してきたー。こんな若くて可愛いのに、このシゲさんと一日4回かぁ、、想像出来ないなぁ。エッチが好きなんだねぇ。うちのプロダクション来るぅ?』
加藤賢太は優花に近づいてジロジロと顔を見てきた。

『AVも悪ないなぁ、お前も見たやろー。こいつは魅せるでぇ。一回オマンコしたらわすれられへんわー、どうや、ユウ、AV?』茂男

優花は黙って首を横に振った。

この30代の茶髪の男が名刺を出してきた。
[Kプロモーション代表 加藤賢太
企画 単体 企画単体]
企画系のアダルトビデオを主に制作している事務所の社長である。加藤の女は下着やランジェリーをデザインしている会社の社長だと言う。
加藤に金銭的に援助しているのだという。
優花は初めての茂男とのセックスでビデオを撮られたのを思い出した。

『アダルトビデオに興味あったら言ってねぇ、ユウちゃん。うちは企画だから安いけどねぇ。まぁ、さっきのシゲさんとのエッチなら単体で行けるかなぁ。ははははは!』加藤賢太

『無理矢理オヤジに抱かれて潮吹き昇天キャバクラ嬢!!タイトル決まったね〜』
加藤賢太は酔って浮かれている。
『はははっ!一緒に出るかぁ?ユウ!』
茂男も嬉しそうに豪快に酒を飲んでいる。

『君は、ソープランドに興味はあるの?』
平井耕造が聞いてきた。

『あっ、、もう2年前くらいから興味があります。』優花

『随分長いこと興味があるんだね。金に困っているのか?それとも男か?』平井耕造

『きっかけは彼ですかね、、、でも彼には勧められたこと一度もありません。むしろ大反対されています。色々と事情もあって、、、今ではわたしが働いてみたい事の方が大きくて、彼とも大げんかしています、、、』優花

『彼に反対されているのに彼がきっかけなのか??少し難しいな。人生は一度しかないからね。君は彼がいるのにシゲに抱かれているのだろう。他には?』平井耕造

『お店のお客様と、ホテルにも行きます。売り上げのためです。』優花

ほんの1週間ほど前までの2年間、和紀としか正行為はしていなかった。
このたった1週間で茂男によって本能が引き出されていた。
ここにいる男たちに隠していても仕方ないと思ったのだ。
優花も少し酔っていた。


優花は分からなくなっていた。

セックスと、恋人はひとりだけでなくてはならないのか??

彼を愛している。彼と結婚もしたいと思っている。彼の子供も欲しい。いつも考えるのは和紀のことだ。でも身体が茂男を求めていると心のどこかで知っていた。
茂男から逃げようと思えば逃げれたはずだ。でも優花は茂男との関係を続けている。
今川憲広と話し、楽しい時間を過ごし、“抱かれたい”と思ったのだ。売り上げの為だけではない。

『むしろ恋人に黙っていてクラブのお客と寝る事に罪悪感を感じるくらいならならソープランドで働いてみてもいいんじゃないのか?ソープランドでなら、仕事として性行為があるからね』

そうだ、その通りだ。今、優花がしている事は和紀にとって浮気なのだ。でもソープランドでお客とセックスをすれば浮気にはならない。

『ええ感じに話しは進んどるみたいやなぁ、耕ちゃん、こいつホンマええ仕事するでえ。ワシ、こんな事前は言わんかったやろぉ。このオレの上でばんばんに腰を振るんヤァ。この間なんてマットの上でローション塗って、オレのチンコ上から挿入して、イクゥゥゥゥゥて叫んで、、

『シゲさん、やめてよ!恥ずかしいよ!』優花

『やかましいわ!!黙らんかぁ!!コラァ!』
パーンっ、茂男が怒鳴って、机をグーで拳を下ろした。
優花は一瞬目を閉じ、『ごめんなさい、、、』と言った。
やはり裏社会の男である。女は金井茂男に逆らってはならない。優花は恐怖を覚えた。

『ホンマの事やろぉ!オマンコで稼ぎたいんちゃうんかぁ?!』
茂男はかなり酔っていた。

『シゲ、酔いすぎだよ。ユウさん、これ名刺。面接か、見学にだけでもきてもいい。電話してきなさい。ここにいる麗子にいろいる聞くといいよ。』
そう言って名刺を出してきた。

【姫グループ 代表
平井耕造
姫の館 姫の城 乙姫】

麗子は姫の城のナンバーワンで30歳、平井耕造の女である。



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