美咲とタツヤ -お風呂場で-(2021/12/31)-5
泡が洗い落とされたペニスは、
亀頭を完全に露出させて、
斜め上に向かって、びんっと勃起している。
尿道口からは、
透明な粘液が既に溢れ出始めていた。
美咲は亀頭をじっと見つめながら、
改めてタツヤに話しかけた。
「今日はね、
タツヤくんに精通してもらうつもりなの。」
「セイツウ?」
「そう、精通。」
「昨日も聞かれたけど、
セイツウって何?」
「初めて精液を出すことよ。」
「セイエキ?」
「うん。
男の子は中学生くらいになると、
精液を出すことができるようになるの。
大人になってきている証拠。」
「ふーん・・・。」
「大きくなったおちんちんをいじっていると、
そのうち、精液が出てくるの。
いつもはおしっこが出るところから、
飛び出てくるのよ。」
「え?
ここから?」
タツヤは勃起したペニスの尿道口を見た。
「そう、そこから。
その割れ目から精液が出てくるの。」
「へー・・・。
今出てきているこれは違うの?」
「あ、それは精液じゃないわ。
その透明なヌルヌルは、おちんちんが大きくなって、
エッチな感じが続くと出てくるの。」
「ふーん・・・。」
「精液はね、
白くてどろっとしていて、
ピュッ・・って、
勢いよく飛び出てくるの。
射精する時って、すっごく気持ちいいのよ。」
「へー、そっか。
気持ちいいんだ・・・。
僕のおちんちんからも出てくる?」
「うん、きっと。
タツヤくんはもうじき中学生だし、
おちんちんがかなり成長してきてるから、
出せる気がするの。」
「・・・そっか。
僕は何をすればいいの?」
「そうね、
私がおちんちんを触っている様子と・・・、
タツヤくんが大好きな私のおっぱいを見てて。」
「え?」
タツヤの頬がぽっと赤くなった。
「タツヤくんは私のおっぱい好きでしょ?
私、知ってるのよ。
いつも真剣な目で見てくるから。」
「あ、それは・・・。」
タツヤは美咲に本当のことを言われ、
どぎまぎしてしまった。
「ふふっ。
いいのよ。
私のおっぱいって、
かなりエッチな感じよね?」
「あ、それは・・・。」
タツヤが返答に困ってうつむく様子を見ながら、
美咲が言葉を続ける。
「私って、胸はかなり大きい方だし、
乳首の形とか色とか、
男の子が好きそうな感じでしょ?
タツヤくんは生で見ることができて、
ラッキーなんだからね。」
美咲はおどけるような口調で話した。
「・・・あ・・・うん。
僕・・・、
いつも美咲さんの胸を見ちゃってて・・・。」
「いいのいいの。
タツヤくんがそういう目で見てくれて、
女性としては嬉しいんだから。」
「そうなの?」
「そうよ。
さ、それじゃ、
初めての射精ができるように続けるわね。」
* * *