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美咲とタツヤ -お風呂場で-
【その他 官能小説】

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美咲とタツヤ -お風呂場で-(2021/12/31)-6


美咲は先程と同じ様に右手の三本の指先で
陰茎部分をしっかりと挟み、
一定のスピードで上下にしごき始めた。

亀頭先端の尿道口からは透明な粘液が溢れ、
雫になって垂れていく。

「あぁっ・・・。
 あぁ・・・うぅぅ・・・。」

タツヤの口から、
これまで美咲が聞いたことがないような声が
漏れ始めた。

「タツヤくん、
 気持ちよくなってきた?」

「・・・うん。
 あぁぁ・・・。
 うぅぅ・・・。」

タツヤは顔を紅潮させて、
ペニスをしごく美咲の手元をじっと見ている。

「ああぁ・・・。
 美咲さん・・・。
 なんか・・・、
 変な感じ・・・・。
 おしっこが出てきちゃうかも・・・。」

「そう?
 それはね、
 おしっこじゃないわ。」

「そう・・・なの?」

「うん。
 射精しそうなのよ。
 出てきそうなのは、きっと精液よ。」

射精が近いことを認識した美咲は、
左手の三本指も加え、
両手の指先で陰茎をしっかりと挟んだ。

美咲は両手の指先に陰茎の固さを感じながら、
勢いをつけてしごいていく。

「美咲さん、
 なんか、
 出てきそう・・・。」

「タツヤくん、
 その出そうな感じを止めないで。
 出していいのよ。」

「あぁぁ・・・・。
 あうぅぅ。」

「タツヤくん、
 おちんちんにもっと力を入れてみて。」

「・・・う、・・・うん。
 うぅぅぅ・・・・。」

美咲の指先に、
陰茎が更に固くなって膨らむのが伝わった。

その直後。

「ああぁぁ・・・!
 出てくる!
 出ちゃうっ!!」

ピュルッ!!!
ピュッ、ピュッ、ピュッ、ピュッ・・・!

亀頭先端の割れ目から精液がほとばしり、
美咲の乳房にかかっていく。

「タツヤくん!
 出たわ!!」

「あぁぁ・・。
 美咲さん・・・。
 あぁぁぁ・・。」

美咲は精液が出尽くすまで、
何度も何度も両手の指先で丁寧にしごき続けた。

*     *     *


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