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人妻略奪 壊れゆく家族
【熟女/人妻 官能小説】

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合意-2

昭典は、妻の麗子に対する申し訳なさを感じていたのだが、色気たっぷりで美人の郁美からの誘いを断る気になれなかった。郁美は38歳の既婚者で、性に淡泊な麗子とは全く違って、セックスの熟練者といった感じだった。

旦那さんが放任主義で、旦那さんのほうもしょっちゅう他の女を抱いているらしく、郁美のほうも浮気は全く問題ないと聞いて、昭典は安心した。

麗子は口での奉仕を嫌い、とにかく早く終わってくれればいい、というスタンスである。

そんな麗子とはまったく違い、これほどセックスに積極的な女と関係を持ったのは、昭典にとっては初めてであり、郁美の舌が肉棒に絡みついてくるようなテクニックに、感動すら覚えていた。

郁美の身体は、スラッとした細身であり、胸はDカップだった。昭典は、麗子のHカップは少し大きすぎると感じており、自分の手のひらに収まる郁美の胸くらいがちょうどいいと感じていた。

ラブホテルでは、郁美がタオルで縛ってくれと言いだし、目隠しもして、まるでレイプするかのように犯して欲しいと昭典に懇願した。

妻には絶対にできないシチュエーションに興奮した昭典は、縛った人妻に対し、避妊具も着けずにバックから挿入し、郁美に頼まれるがまま、ヒップをバシバシと叩きながら中出しで果てた。

行為が終わると、昭典はここぞとばかりに、麗子が絶対にしないような射精後の肉棒を郁美の口にねじ込んだ。

すると、郁美が積極的に舌を絡め、精液を舐め取ると、昭典は郁美の身体を仰向けにし、固いままの肉棒を再び膣穴へと埋め込んでいった。

わずか2時間ほどのあいだに、郁美の体内に何度も射精した。最近は、勃起も少し弱くなってきているのを実感していた昭典は、今夜に限っては勃起が収まらず驚いていた。

確かに、身体だけで判断するなら、麗子のほうが圧倒的に上だろう。麗子はその豊満な身体だけでなく、膣穴のヒダやツブツブの具合も最高である。しかし、男が喜ぶことを熟知した郁美の膣穴もまた、最高とも思えた。

勃起が収まらない要因は、なんと言っても、郁美が美人であることが大きい。雑誌のモデルに出てきてもおかしくないようなこの顔に、自分の汚れた肉棒をなすりつけ、口の中に押し込むことができるのである。

そんな美人との濃密な浮気セックスを終えて、高揚していた昭典だったが、帰りのタクシーの中で冷静になった。

いくら1人で飲んでいて誘われたからと言っても、素性もよく知らないような女に、会ってすぐに膣内射精するという、普通に考えたらとんでもないことをしてしまったと後悔した。

しかし、隣に座っている郁美から「すごく良かったから、これからも会えない?」と言われ、すぐにOKして連絡先を交換してしまっていた。

郁美の夫のほうも浮気をしているらしく、その夫から浮気の許可も得ているらしい。郁美は数ヶ月前に、夫の転勤に伴って、この近所に引っ越してきたらしく、安全で気の合うパートナーを探していたとのことだった。

しかも、普段から避妊薬を飲んでいるから妊娠は大丈夫、ということも郁美から聞いた。昭典は、この女に巡り会わせてくれたことを神に感謝したい気持ちだった。

それから、昭典と郁美は密かに肉体関係を続けていた。基本的には週に1回。土曜か日曜の昼間に会っていた。郁美は美人なうえに、セックスに積極的で、昭典は妻の麗子とは味わえないようなセックスにハマっていった。

そんなときだった。ある日の週末、昭典が郁美を車で迎えに行くと、そこには郁美の夫が待ち構えていた。

昭典はどうすることもできず、そのまま郁美夫婦を車の後部座席に乗せ、走り出した。そして、3人でラブホテルの一室に入り、話し合いをした。

昭典は、そこで初めて、郁美が田沼という名字であることを知り、その夫が妻の麗子と同じ職場であることを聞かされた。

昭典は以前、妻の麗子が、田沼という男からしつこく誘われている、と言っていたことを思い出した。

そして、その田沼から「奥さんが全く誘いに乗ってくれないから、こうさせてもらった」という衝撃の事実を聞かされた。つまり、田沼の作戦によって、昭典はまんまと罠にハマってしまったことに気づかされた。

だが、田沼夫婦がお互いの浮気を許可していることは事実らしく、そこは夫婦お互いに干渉しないとのことだった。

だから、今回のことは裁判などにする気は一切無く、もしよければ、これからも妻との関係を続けて欲しい、と田沼が驚きの提案してきたのだ。

しかし、当然のことながら、「その見返りとして、麗子を抱かせてくれ」と田沼が昭典に要求したのだ。

田沼の奥さんである郁美と、すでにドップリの関係になってしまった昭典には、その提案を拒絶することなど不可能に思えた。

しかし、だからといって、妻の麗子が嫌っている田沼に抱かれることを了承してくれるとは、とても思えなかったし、何より、男性経験が自分1人だけの麗子を、他の男に抱かせることが嫌だった。


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