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人妻略奪 壊れゆく家族
【熟女/人妻 官能小説】

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合意-1

水川昭典は37歳になる、ごく普通のサラリーマンである。家族構成は、妻と一人娘であり、地方のマンションにて3人で平穏に暮らしている。妻の麗子は34歳で、娘の玲奈は11歳の小学校6年生である。

夫婦は職場で知り合い、結婚後に麗子は退社した。退社後しばらくは子育てに専念していたが、娘が小学校に入学してからは、近くの不動産会社でパートとして働き、5年ほどが経つ。

これまで平穏に暮らしてきた家族だったが、今、夫婦に一つ、大きな変化が起こっていた。

発端は、麗子の不動産会社に最近、県外から異動してきた田沼という男である。田沼は、昭典より2歳上の39歳で既婚者なのだが、この店舗へ配属となったときから、一目で麗子のことを気に入ったらしい。

この店舗には、麗子以外にも20代の女性パートが何人もいるのだが、それらには目もくれず、とにかく麗子だけにアプローチしていた。

実は、麗子はこれまでも他の男性社員から、同様のアプローチを受けたことが何度かあったのだが、それらの男は、一度、麗子から断られると、社内での立場が悪くなるのを恐れて、それ以上迫ることを諦めていた。

麗子は決して美人の部類ではなく、夫から判断すると、妻のことを顔だけだと、「中の上」ぐらいだと思っている。しかし、身体だけなら「上の上」ではないかと思っている。

胸はHカップで、ヒップも麗子が気にしているように、大きい。全身ムッチリしており、肉付きが良いが、意外とくびれもある。熟した女の色気を感じられる。

もちろん、麗子のようにムッチリとした体型は、男によって好みが分かれるだろうが、麗子が社内の男性陣から声をかけられることを考えると、多くの男にとっては、一度は抱いてみたい、と思わせる身体だと言える。

しかし、昭典と麗子夫婦は、娘が生まれてからセックスの頻度が極端に減った。麗子の身体は確かに極上とも言えるほど素晴らしいのだが、昭典は妻が子育てを頑張っている母としての姿を常に間近で見ているうちに、性の対象として妻のことを見ることができなくなっていった。

それでも昭典は男としての性欲を満たすために、妻を抱いていたのだが、娘が小学校に上がる頃からは完全にセックスレスの状態だった。2人とも5年以上はセックスをしていない。

麗子はこれまで男性経験が夫の昭典1人であり、昔からセックスが好きになれなかった。子供は1人できれば十分と考えていたので、夫とセックスレスになっても、それを不満に思うようなことはなかった。

麗子は貞操観念が強く、不倫や浮気のニュースがテレビで流れるたびに嫌悪感を示し、チャンネルを変えるほどだったので、いくら他の男から誘われても浮気する気は、一切なかった。

しかし、この田沼という男は、麗子から何度断られても、諦めずに誘い続けた。あとで分かったことなのだが、田沼は前の職場でも女性関係が問題となって、ここへ異動してきたほど、女好きだったのだ。

そして、数ヶ月もすると、「セックスには自信があるから、一度だけでも試してみないか」と大胆な言葉で麗子を誘うようになっていた。

麗子は過去に、これほど強引に男から迫られたことは無く、不動産会社の社長に相談したが、なかなか対処してくれず、夫の昭典にも相談したのだが、「もう少し様子を見よう」と言われ、真剣に考えてはくれなかった。

麗子は田沼に対し、嫌悪感しか抱いていなかった。田沼の外見は、顔はいたって普通だが、巨漢だった。身長は186で、体重は90だと田沼自身が言っていた。

太っているという訳ではなく、体を鍛えるために、しょっちゅうジムに通っているというだけあって、スーツの上からでも筋肉の盛り上がりを思わせる体型をしていた。

仕事はかなり出来るほうで、他の女性社員に対する言動も、まったく問題ない。麗子と二人っきりになると、とたんに卑猥な言葉をかけてくる。

先日行われた会社の飲み会では、途中から田沼が麗子の隣に座り、「大学時代、空手で全国に出たこともあるんだぜ」などと普通の会話をしてきたが、周りに人がいなくなると、「会社のやつらには絶対バレないようにする」、「避妊はきっちりやる」、「このあとホテル行くぞ」などといった言葉を隣から小声で言われ、麗子は席を立って、急いで帰宅した。

その帰りのタクシーの中で、麗子は気に入っているこの職場を、辞めることも考えていた。

そんな悩みを抱える妻のことなど知らず、夫の昭典はつい最近、ある女と浮気するようになっていた。

昭典は、いつも仕事終わりに自宅の近所の居酒屋で1人飲みして帰宅することが多かったのだが、ある日、隣に座った1人の女から話しかけられ、意気投合してしまった。

その郁美という女がかなりの美人であったため、普段なら、そんな美人とは会話することも一切ない昭典は気分を良くしてしまい、いつもより酔ってしまった。

そして、郁美から誘われるまま、近くのラブホテルに移動し、肉体関係を持ってしまったのだった。


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