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英才教育
【調教 官能小説】

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美雪の覚悟-1

衛と美波、香織の3人は、学校を終え、自宅のリビングで11月の第一週の週末、土日に行われる
文化祭について話し合っていた。

「先輩?うちの学校の文化祭は、どんな感じなのですか?」
「特徴のない、特に盛り上がりもない普通のお祭りだね(笑)」
「運動部辺りの部員が、変な盛り上がりで騒ぐけど一部が騒ぐだけのつまらない催し」
「二人には、珍しく冷めた反応ですね」
「何?香織は何か期待していたの?」
「衛さまと色々と観て廻って思い出になるイベントになると期待していました(笑)」
「そうか(笑)俺たちも受験前の最後だからな何か思い出ねぇ〜」
「そうですよぅ(笑)衛さま何か思い出を香織にプレゼントして下さい」
「香織のお願いだ、何か面白いイベントを考えるか(笑)」
「ハイ」
「衛ちゃんが考えるイベントって少し、怖い気がするんだけど・・・」
「心配するな(笑)激しく濡れるイベントにしてやるよ」
「はい?」

3人がリビングで盛り上がって居ると、「ただいまぁ〜」美雪が買い物からでも戻る様に、
普通にリビングへ入って来た。

「お帰りなさい美雪ママ(笑)」
「早い帰りだな美雪・・・」
「何かありましたか?美雪ママ」
3人は、あまりにも早い帰りに驚いた。

「いいえ、海斗さまとも会ってマンションも観てきました」
「世話して来たんだろ?」
「私がお世話するほど、汚れてもいませんでした」
何だか、達成感がない雰囲気と言うか、牝の顔もしていない、出掛ける時と同じ顔なのは
海斗と会って可笑しいと、衛でなくても、香織でも判った。

「ふんっ、一か月もオヤジが独りで部屋に居たら、キレイなはずがないだろ(笑)」
「パパですものね(笑)」
「俺や美波が居ないのにそれは絶対ない」
「オヤジの世話する女の存在を感じたんだな(笑)」
「ええ、そうです洗濯から掃除、下の世話まで海斗さまの部下だと言う女性が、毎日泊まり込みで、着いていらっしゃいました」
「美雪ママとその女性会ったのですか?」
「ええ海斗さまの妻として、お食事からお話し相手まで、お客様として世話して頂きましたよ」
「オヤジの嫁に中々、強気の女だな(笑)」
「支配され頼られる事に悦びを感じる女性だそうです」
「完全にオヤジの女だな(笑)」
「ええ、彼女本人が夢中で別れられないと言っていましたから(笑)」
「それで美雪ママはどうしたのですか?」
「現地妻として、海斗さまのお世話を頼んで帰ってきました」

美雪と香織は、そんな風に冷静に話せるのか自信がなかった。
「新しい生活をスタートさせたのに、何の様だと言う感じだっただろオヤジなら(笑)」
「ええ、特別な彼女の紹介もなく、普通に二人は朝まで激しかったですね」
「東京から来た妻を隣にして、別の女と朝までかぁ(笑)オヤジらしいぃ」
「私の居場所はこの家にしかないと、自覚して戻ってきました」

「難しい顔して出掛けても、気づいたのは俺の女で居る事が幸せと確認した事か(笑)」
「面倒をおかけして申し訳ありません衛さま」
確かに衛の言う通り、美雪の居場所はココにしかなく、海斗に衛を任されている。
女として余計な事を考えずに、衛の世話をすることが大事だと確認する作業にしては、
一泊旅行は、大袈裟だったと思った。


今、美雪は思う。
海斗さまの女が、今は夢中で何も変えられない様な事を言っていた。私はそれを見て、あぁぁ
今の貴女ではそうでしようねと思った。海斗さまも私が、衛さまに夢中な事をそんな風に
俯瞰で観ていたのだと、今更に気づいてしまった。

本能のまま、突き進み、衛に全身全霊お仕えする事しか、女、美雪の存在する価値はないと
確認する事になった。


海斗の引っ越しから約2か月近く経って、4人の小さな擦り傷が、完治した。
小さいとは言え、傷は4人の関係をより、強いものにした。

「あぁぁコレお土産、香織さんと美波さんご実家に持って行って明太子」
「お菓子もあるからお茶にしましょう」
「私がやります美雪ママ」
「そう、私荷物を片付けてきます」
部屋へ戻る美雪の後を、衛が無言で追いかけたので、美波は
「少し準備が早いわね(笑)」
「ハイ、少し早いですね(笑)」
二人の女は、美雪ママの心境を考えると、自分はとても普通の顔してみんなに会えないと
思っていた。

衛さまも優しいからフォローに言ったんだと二人は思った。


「男を放って置いて、1か月楽しかったか?」
「いいえ」
「当事者のくせに第三者ぶって関わらない様にしていたくせに・・・」
「申し訳ありません」
「今の美雪を俺が慰めてくれるとでも考えていたのか?」
「衛さまはこんな事に、優しさは使いません」
「あぁぁダメな女に使うのは優しさではなく、コレだろ」
衛は美雪の前に、反り返るペニスを晒して、仁王立ちになった。

手を出そうとする美雪に向かって衛が言う。

「コレを握る事は、新たに私の女になる宣言、契約だぞ」
「ハイ」
「母親でも同居人でもなく、女だぞ」
「ハイ」
「オヤジの指示に背き、私に従う覚悟があるならぶち込んで可愛がってやるよ(笑)」
「あぁぁそんな風に言ってもう一度、美雪を女にしてくれるのですね?」
「美雪ッしゃぶってくれ」
「ハイ衛さま」

美雪は手を伸ばすと、1か月振りの衛のペニスの感触、匂いを確かめる様に握り、動かし
十分に感触を楽しんだ後に、衛をチラッと観て、ペニスを口の中に含んで行った。

舌先でペニスを確認しながら、味わいながら丁寧に舐めていった。
衛の男臭い味、匂い、思いっきり吸い込むと、体は反射的に割れ目を激しく濡らした。


美雪は興奮している牝だと、衛に報告するように、抱かれる為の刺激をペニスに加えた。





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