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英才教育
【調教 官能小説】

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遠藤美雪-1

「美雪ッよろしく頼むぞ」
「ハイ ご主人さま」

私は遠藤美雪38歳

20代前半に数年間の結婚生活を経験しているバツイチ熟女です。

貧乏な家庭に育った美雪は、地元の地主の家に中学を卒業するとお手伝いとして住み込み、
屋敷の掃除や田畑の手伝いをして奉公していた。

学は無いとは言え、十分な容姿と真面目にコツコツと仕事をこなし、努力する美雪は、
地主の息子に気に入られ直ぐに妊娠した。

地主の家は、地元企業の娘との政略結婚を画策していた為、美雪を快く思っていなかったが、
産まれて来る子供が男子と判ると、態度は一変した。
しかし美雪は出産までの間、地主の家の嫁としてのルールとやらを色々と教えられた。

次期当主となる、美雪の旦那は、優しかったが、周りの人間は貧乏育ちの美雪を蔑んでいた。
特に姑やおばぁ様は美雪に冷たくあたった。

美雪の周りの人間は、美雪を敵視し虐めぬいた、何も知らない旦那は、美雪をフォローする事もなく
美雪は独り、追い詰められていった。

それでも、我が子を胸に抱き、その笑顔を見ると癒され、耐える事ができた。
しかし・・・

子供が3歳を迎える誕生日に、私はおぱぁ様から離婚届と、3百万の封筒を渡され家を出された。

子供には会わない、地元から消え、姿を現さずに一生暮らせと、酷い言葉を浴びせられ泣きながら、
裸足で駅まで歩いた事を覚えて居る。


本当にあれから、美雪は地元には戻っていないし子供や旦那がどうなったのか知らない。

美雪は手渡された現金を手に、そのまま夜行列車に飛び乗り、東京へ向かった。

あれから10数年、何とか東京で生きて来た、美雪は学がないからコツコツと努力する事、
頑張る事しか出来ない、水商売や風俗しか稼げる仕事は無かったが、容姿が美雪を助けた。

東京での生活が安定し30代に突入した頃には、美雪は経験で自分はM性の強い性癖だと自覚していた。

男性とは、暮らしたりお付き合いは、なかったが、お客さんでも強気の男性、強引な男性に心魅かれた。

恥ずかしい事や無理難題を平気な顔して、美雪に浴びせてくる男に、嫌がりながらアソコは、
激しく濡れていた。


美雪は、30代になると風俗で働きだした。
性癖に合った仕事と言うか、女としての湧き上がる何とも言えない、性欲を満たす為の選択だった。

刺激を求める為に、美雪はSM倶楽部に所属した。

容姿の良い美雪は、最初は店で高いヒールに短いスカート姿でM男の相手をさせられていた。

店では人気者ではあったが、自分の脚に顔を擦り付けて甘えてくる男や、罵られたい叱られたいと
お願いする男達を見て、美雪は強い男を欲した。

店ではトップクラスの人気絶頂と言う時に、M女として登録してくれないと辞めると言った。

店は慌てて、美雪の希望を聞き入れてくれたが、M男からの指名が落ち着くまで、美雪は
高いヒールにミニスカ、黒パンスト姿が多かった。

そんな時に、美雪が新規のお客様として知り会った男性が、青山様。


「凄くスタイルが良いんだね(笑)」
「ありがとうございます」
「細くて長い脚だからミニスカートが似合うのかな」
「そんなに褒められるほど長くないですよ(笑)」

青山様との会話は楽しかったが、M男になって甘えてくると思うと・・・少し冷めた


「凄く美雪は人気がありそうだけど・・・」
「そんな事はないですよ」
「S嬢なんだろ?」

・・・やっぱり・・・Mおじさんだ・・・

「どう見えますか?」
「M男が喜ぶ服装したドスケベ女だな(笑)」
「それって・・・?」
「美雪の本音をかぁ?」
「ハイ」
「根っからのドM女だな(笑)完全に支配されたい管理されたい」
「そんな風に言われたことありませんし思っていません」

美雪はM男だと思っていた青山に言い当てられ、胸がドキドキしながら青山の言葉を否定した。

「なるほど・・・正確な事を言われるとS嬢としての自分が崩れるか(笑)」
「壊れませんし違います」
「そうか・・・美雪ココに立ってみろ」

青山は美雪を自分の前に呼び寄せると、
「真すぐ立って全身を見せてくれ、前、横、後ろ」
青山の指示に美雪は全身を360度廻ってみせた。

「今ので分かっただろ?」
「指示されて動く事が嫌じゃないんだよ(笑)美雪」
「お客様が言われましたので・・・」
「そうだな(笑)でも・・・ココは嘘をつかない(笑)」

そう言うと青山は、目の前の美雪のスカートの中に手を差し入れ、割れ目を下着の上から
撫で上げて言った。

「濡れているじゃないか(笑)」
「M女は素直じゃないとなぁ〜特にご主人さまの前では・・・」
俯きながら恥ずかしそうにしている美雪
男に面と向かってM女だと指摘され、会話する事がこれほど興奮するとは思わなかった

「返事も出来ないのか?美雪ッ・・・」
「ハ・・・イ・・」
「違うと思ったら言えよ」
「ハイ」

青山は美雪と会話しながら割れ目を弄り続けた

美雪の胸の高まりは激しく、口から心臓が飛び出すのではないかと思うほどであった。

美雪をM嬢として扱われ、強気の男の言葉を浴びせられ、同時に割れ目に刺激を受けた
気が遠くなりながら全身を快楽が襲い、青山の前で立って居られずに崩れ落ちた。

美雪は青山に抱えられ腕の中で失神していた。


「気を張って疲れが一気に出たんだな(笑)」
「無理せず私の指示に従っていろよ」


美雪は青山の胸に顔を埋めて小さく返事をすると大きな声を上げて泣きだした。





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