投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

高校狂師
【学園物 官能小説】

高校狂師の最初へ 高校狂師 154 高校狂師 156 高校狂師の最後へ

合宿初日(部屋での2次会・カミングアウトタイム)-2

「じゃあ、仕切りは私がするね!いいかな?」

酔ってすっかり調子が良くなった池田が仕切りを申し出ると皆、キャッキャッ言いながら賛成する。酒がかなり入っているとは言っても胸が大きくはだけているような子はまだいない。ここから先が正念場だ。

「じゃあね、まずはオーソドックスに今日の時点で彼氏・彼女がいるのかからスタートするね。この後は順番に答えて、一周したら次の人が質問で・・・延々繰り返すわよ!」
池田コーチ→茅吹部長→高野→武藤副部長→仁科支配人→玉舘コーチ→伊達コーチ→鈴木コーチの順で答えが一周したら次は茅吹が質問し、順に答えて・・・というカミングアウトのスタートだ。

彼氏・彼女は全員いないと答えて茅吹の質問へ。
茅吹「じゃあ・・・わたしからは、キスしたことはありますか?わたしは・・・まだです」
高野「俺はこの年だから・・・もちろんあるよ!」
武藤「わたしもまだありません・・・」
仁科「わたしもいい年だからキスぐらいは当然あるわ」
玉舘「わたしは・・・あります」
伊達「・・・ありません」
鈴木「ずーっと前だけどありまーす!」
池田「実は・・・ありません・・・」

「次は俺の質問かぁ・・・難しいなぁ。あんまりエッチな質問はしづらいしなぁ・・・」
「全然大丈夫ですよぉ!みんなエッチな質問を期待してるんですからぁ!」
「そうかぁ・・・じゃあ・・・みんなのおっぱいのサイズ聞いちゃおうかなぁ」
池田「ええっ!もうオッパイのサイズ告白ですかぁ!でも、みんな正直に言うのよ!」
仁科「先走って私から言っちゃいまーす!Jカップでーす!」
言いながら浴衣越しに両胸を寄せ上げて谷間をみんなに見せつける。
武藤「・・・仁科さんの次ですっごく恥ずかしいんですけど・・・小さめBカップ・・・です」
腕で胸元を隠すような仕草をしながら恥ずかしそうに答える。
玉舘「Cカップ・・・です」
伊達「わたしはDでーす!コーチの中で一番大きい・・・かな?」
鈴木「わたしはCです」
池田「多分コーチの中で一番小さいBでーす!」

「じゃあみんながサバを読んでいないか答え合わせをしましょうか?」
「えっ?答え合わせ?」
「そうよ、さっきみんな下着を脱いだでしょう?ブラを出して確認タイムよ!」
仁科が機転を利かせて皆のブラを高野が拝めるように仕向ける。

洗面所に置いた荷物からそれぞれ下着を手にして戻ってくる。
「じゃあ高野先生に確認してもらいましょうか。じゃあこれがわたしのJカップブラよ」
「うわぁ!さすがに大きいですね!カップが帽子になりそうですよ」
「すごーい!こんなに大きなカップ見た事無いわぁ」
女の子たちも興味津々で仁科のブラを手にする。
高野は女の子たちからそれぞれブラを受け取りサイズを確認して齟齬が無い事を確認する。次の質問は武藤だ。

武藤「じゃあ・・・わたしからの質問です・・・一人エッチはしますか?わたし・・・たまに・・・しちゃいます!」
大人しそうで生真面目な武藤らしからぬ言葉に高野は内心驚く。
仁科「わたしもオナニーはするわ。だって女性だけで運営しているこの合宿所に住み込んでいて男性との出会いなんて皆無なんだから自分でするしかないのよ・・・」
玉舘「わたしも・・・たまにします・・・」
伊達「わたしもします」
鈴木「わたしもたまにですけど・・・します」
池田「わたしもしてます・・・」
茅吹「・・・恥ずかしいですけど・・・してます」
高野「俺も結構してるかな」

「ええっ!高野先生もしてるんですかぁ?なんか意外!お相手は結構いそうなのに」
「まぁ、お相手には不自由してないけどな・・・オナニーは別腹って感じだよな」
「エッチと一人エッチって全然違うんですかぁ?」
「うーん、難しい質問だな。エッチしてる時に一人エッチの方が良いだなんて言えないだろう。でも自分の性癖に合ったシチュエーションでするオナニーはすっごく気持ち良いからなぁ・・・って変な事言わせるなよっ!」
「先生って変わった性癖があるんですかぁ?」
「おいおい一人攻撃の質問は無しだろう?」

仁科「じゃあ、次は私の番ね!えーと、じゃあ異性の何に一番欲情しちゃう?わたしはもっこり!」
「もっこりってなんですかぁ?」
「ズボンとか海パンとかジャージ姿で大きくなってる訳じゃないのにアソコがもっこりしてる人見るとムラムラしちゃうのよねぇ・・・おっきくなったらどんな感じなんだろうって想像するだけで・・・濡れちゃう!」
「やだぁ!仁科さん・・・ストレート過ぎっ!」
玉舘「わたしは・・・匂いかなぁ・・・実はわたし男の人の汗の臭いに弱いの・・・もちろん腋臭とかは嫌よ。さわやかに汗をかいている人見るとなんだか・・・変な気持ちになるの」
伊達「わたしは胸かなぁ・・・プールとかで厚い胸板の人を見るとキュンとしちゃうのよねぇ」
鈴木「わたしも匂いかなぁ。でもわたしはちょっときつめの匂いの人が好きかも。腋臭も軽いレベルなら逆に良いかも・・・」
池田「実はわたしも仁科さんと同じで男の人の股間の膨らみに弱いの・・・」
茅吹「わたしは・・・お尻かなぁ・・・キュッと引き締まったお尻に弱いです」
武藤「わたしも匂いですかねぇ・・・好みの匂いの人だとキュンとしてさりげなく傍に寄っちゃいます」
高野「先生は断トツで匂いだなぁ・・・」

「先生っ、匂いって女の子の何の匂いですかぁ?」
「ん?それは秘密だ!」
「えっ!ずるいよぉ、私たち、ちゃんと言ってるのにぃ!」
「しょうがないなぁ・・・お前ら引くなよ?」
「大丈夫です!」

「俺がなぁ一番欲情するのは・・・女の子のアソコの匂いだ」
とたんにキャー、キャーと騒ぎ出す。


高校狂師の最初へ 高校狂師 154 高校狂師 156 高校狂師の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前