三-1
牧野は辛抱たまらぬといった風に服も脱ぎかけのまま滾りきった自身を取り出した。
涼しげな顔に似合わぬ、凶悪なサイズのそれは、既に先端からカウパー液が滴っていた。
あゆみは牧野の膝から下り、その血管が浮き出た牧野自身の前に跪き、舌でカウパー液を広げるようにゆっくりと舐めつつショーツを脱いだ。
「おねがいします このおっきいおちんぽ、あゆみの変態おまんこに、ほしいです…」
あゆみは唾液をとろとろと牧野自身に垂らしながら懇願したかと思うと、愛でるように優しく喉奥へと埋めていった。
口内の空気を抜くように口を窄め、ゆっくりと頭を上下させる。
その間、あゆみは自分の指でクリトリスをいじり続けていた。
牧野があゆみの頭に手を置く。
「あぁ、吉野さんの口まんこ、すげぇいい… てかまたオナってんの？」
唾液がじゅぷじゅぷと、あゆみの唇と牧野自身が擦れる度に音を立てる。
あゆみの体が力み、昇りつめるサインを発したときに、牧野はすかさずあゆみをベッドに上げ組み敷いた。