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戻れない二人
【OL/お姉さん 官能小説】

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「んっ… 牧野くん、そんなに強くしないで?はじめは、優しいほうが好きなの、こんなふうに…」
今度は牧野の両手を手に取り、ゆっくりと乳房の中心を避け撫でさせる。
時折、牧野の骨張った中指を谷間にうずめては、ゆっくりとそのラインをなぞらせた。
下着をしているはずなのに、ニット地のタイトなワンピースの上から主張した乳首の形がわかる。
その間、牧野の視線はあゆみの豊満なバストを這い回る自身の指と乳首に釘付けであった。
「ハァッ 吉野さんっ エロい マジで エロすぎっすよ」
この若い雄に女として求められていると実感し、またあゆみは溢れた。
牧野の手があゆみの手を無視して乳首をつまむ。
「んあっ… そこ… ダメ…」
「何がダメなんすか。こんなに勃たせて。ブラしてないんすか。」
牧野は余裕のない口調で言いながら、服の上から乳首の先端を掠めるように何度も擦った
「あぁ… ブラ、してるもん…」
「嘘つかないでください。じゃあどうしてこんなにビンビンなのが透けてるんですか?」
牧野はワンピースの胸元のボタンを焦れったそうに上から一つだけ外しはだけさせた。
あゆみはこの日、牧野に見せる為、まるで付けている意味のないようなブラジャーを選んでいた。
薄いベージュのレース生地のみの、パッドが入っていない、乳房も乳首も全てレース越しに透けているものだ。


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