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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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W REVOLUTOR-8

「でもなーんか違和感があるのよね。あの西進不動産。爆発事件の後、建て直したにしてもあそこまで立派にする必要ないし、前の社長が揃えたって言ってたけどあの豪華な社長室。それに比べて安物スーツを着る社長。真面目に働いていると思いきや売春まがいの事をしてる女社員…。他の社員もパッと見大人しそうだけどやけに目つきだけは悪かったし…。何て言うんだろ…、えっと…」
「胡散臭い!!」
「そう!胡散臭いのよねー。あの社長も誠実気取ってるけど誠実な人間の目、してなかったし。何かあるわね、西進不動産。」
「そう言えばあそこにいた客もガラ悪そうなのいましたね。」
「いたねー。まるで私たちを監視してるよーな感じのが。」
「自分らが西進不動産に行くっての知ってたんでしょうか。」
「どうだかね。私も上原さんもスパイがいる説を未だに切り捨ててないから。」
「スパイか…。いるとしたら誰なんですかね。」
「さぁ。ただ必ずボロが出る。だからスパイなんかいても関係ないわ的なスタンスとって泳がせてるんだけど、そのうち囲い込んでいくわ。必ず、ね。」
スパイがいる事にあまり動じないマギーは凄いなと思ったと同時に、いいフトモモしてるなー、やっぱ、と思った森山であった。

マギーらが帰って行った後の西進不動産の社長室。社長の永妻と山田優子の姿があった。
「まさかマッチングアプリに警察がいるとは思いませんでした。」
「まぁ、まさか警察が売春遊びしてるとは思わなかったからな。ヤクは勧めてなかったよな。」
「ええ。次にアタックしてきた時にって思ってたので。危ない所でした。でもいい金蔓になると思ったんですが、残念です。」
「女に溺れてポンポン金を使うタイプみたいだからな。あの物件は他の客に売れ。また違う物件を使うとするか。」
「じゃあヤクはひとまず持って帰りますか?」
「ここに持ち込んだらマズいだろ。あのハーフの女刑事は妙に勘が鋭いと聞いてる。もし何かに勘づいて踏み込まれたら終わりだ。取り敢えず新築物件のアバンテ城南の全室使う。全てのヤクをそこに集めておけ。」
「分かりました。では話通りアバンテ城南は契約者ゼロでいいんですね?」
「ああ。取り敢えず一室は俺の便所女お試し部屋にする。優子、誰かいいの見つかったか?」
「はい。稼げそうな上玉が1人いますよ?」
「くくく、それは楽しみだ。今夜呼べるか?」
「ええ。ご用意しておきます。」
優子はニコッと笑った。


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