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気になる従姉
【幼馴染 官能小説】

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気になる従姉-8

7.
 布団で待ち構える良夫の脇に、朝子が入って来た。良夫は朝子を横抱きにして唇をすった。乳房を手の平に包み、乳首を口に含んだ。朝子が、足を絡めてくる。
「朝ちゃん好きだ」「よっちゃん〜嬉しい、好い気持ちよ」
「こんな風にして朝ちゃんと結ばれるなんて、夢の様だよ」
「よっちゃん好きだったのに、先に結婚しちゃってごめんね」「いいんだよ、僕だって朝ちゃんが好きだって言わなかったんだから、仕方ないさ」
 乳房を愛撫していた手が、腹を探りながら恥毛を分けて、クリトリスに届いた。そっと差し込むと、すでに漏れ出した愛液が指を濡らす。中指に愛液を絡めて、クリトリスの尾根を撫で、親指で挟む。シコシコとクリトリスを扱く。
「よっちゃんぅっ」朝子が、腰をくねらせて肉棒を握った。剛直し火照った肉棒が血管を浮き立たせる。
「まあぁ〜こんなにっ」指で掴み切れぬほど太くなった。結婚10年、夫では見たことのない太さ、固さだ。
 良夫は上体を起こして、朝子の唇を吸った。左の乳房を掴み、乳首を吸い、右の乳房も握る。乳首を吸う。絡んだ朝子の腿を開いて、膝を割り込ませる。

(ああ〜いよいよだわ)結婚して10年になる。惚れた腫れたのようなこともなく、職場の同僚の求めに応じて結婚した。良夫のことが心残りだったが、約束も深い付き合いをしたこともなかった。記憶の隅に置き残した。
 恥毛を掻き分けていた指が、熱い肉の塊と入れ替わった。
(亀頭だわ〜いよいよ入って来る)
 股間を押し割って、入って来た。
(固いっ)いつもの夫のモノと、とても同じモノとは思えない。
 股間を押し開いて、それは静かに満ちてきた。恥骨が合わさってそれは止まった。なんという充実感、それは固くて、優しくヒクヒクと息づいている。
「朝ちゃん〜愛してる」耳元に良夫のつぶやきが、・・・。
「よっちゃん〜ありがとぅ〜私も愛してるの〜愛してるのよ」


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