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痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第12話 女子大生と女子高生、1×3-4

 柔軟性に富むニットの布地がぴったりと張り付いた美緒の乳房と、ヨレヨレのブラウスを窮屈そうに押し上げている摩耶の乳房が、明美と孝子の手によって、立体感を最大限に強調された状態で、ムギュぅッ、と押し付け合わされた。
 巨大な美緒の乳房が、一方的に摩耶の乳房を押し包み、取り込み、飲み下そうとするかのような光景となった。いびつに変形された外観を見せ付ける美緒の乳房に、完全に隠されてしまって、摩耶の乳房は少しも見える部分が無くなってしまった。
 が、美緒の乳房を包むニットの布地の、波打つ様子が、見えざる部分からの摩耶の乳房の突き上げと振動を現示している。そして、その乳房の接触と振動がもたらす快感の凄まじさが、美緒と摩耶の顔に恍惚の表情として現出した。
 首が突如力を失い、頭がカクンと倒れ、上を向いた2人の顔は、口がだらしなく開き、視線が焦点を失って遠くを彷徨っている。深く切な気な吐息も、漏れ聞こえて来た。
「はぁぁぅあはぁああぁぁああ・・・」
 明美が摩耶の乳房を、上下に揺さぶった。孝子は、外から内へ圧力を続けざまにかけ、横方向の動きを美緒の巨乳に生じさせた。見えない摩耶の乳房の動きが、美緒の巨乳の複雑で連続的な形状変化として表出し続け、その尋常ならざる上下動の迫力を物語っている。
 内向きの圧力を加えられて、底が知れぬほどの深い谷間の形成を強要された美緒の乳房が、美緒にも摩耶にも強烈な刺激を与えている事も、摩耶と美緒の吐息と声と首のカクンカクンした動きで、一目瞭然だった。
 グワッシ、グワッシ、グワッシ・・・。内側への連続的な圧迫で揉み込まれる美緒の乳房。プルルン、プルルン、プルルン・・・。美緒の乳房を波打たせながら振動させられる摩耶の乳房。明美が摩耶の乳房を躍らせる事で、孝子が美緒の乳房を暴れさせることで、摩耶と美緒の両方を快感に溺れさせている。
 摩耶と美緒のうなじや耳も、明美と孝子は舐めたり吸い付いたりしている。さらに、脚を尻側から股間に押し付けたりもした。
 阿呆の短さの摩耶のスカートは、ペッタリと押し付けられても、股全体を覆う事は出来ないので、摩耶の太腿は直接に明美の太腿を検知した。明美のスカートも阿呆なほど短いので、太腿は剥き出しだ。
 摩耶のヴァギナもパンティーという布地1枚を隔てただけで、明美の太腿に刺激され、壮絶な快感を味わわされた。思わず自分から腰をスィングさせて快感を貪る摩耶だ。
 美緒も、同じく腰をスィングさせて、孝子の太腿に股間を押し付け、快感にありつこうとしていた。上品で清楚なロングスカートの布地が、尻から股にかけてペッタリと押し付けられ、その部分の立体形状を露わにしつつ、美緒の股間を摩擦しているのだ。
 乳房、耳、うなじ、股間、と様々な刺激が1つの激流となり、摩耶と美緒を絶頂へと押し上げた。2人同時だった。
「あぁはぁああっ!イッちゃぁあああぅ!ああぁぁああぁぁああぁぁああっ!」
 絶頂の余韻に浸る美緒を、孝子は仰向けに寝かせた。そして明美と孝子が協力して、美緒のロングスカートをベロン、とめくり上げ、バッサァッ、と巨大な円を描くようにして限界にまで広げた。テーブルの上に、大輪の花が開いたかの如くに。パステルカラーの淡く清楚な風合いの花だ。
 その大花の中心からめしべのようにして、美緒の生脚が付き出している。ムチムチの太腿の白い肌が露わになる。もちろん、既にパンティーの取り去られている股も丸見えだ。顔の部分は、ややスカートの布地を折り曲げたので、表情を見ることは出来る。薄いシーツを肩から下に被《かぶ》って横たわっているような状態だ。
 孝子は、美緒の両脚を最大可動域にまで押し広げた。
 腰から上だけを見れば、美緒は清楚なパステルカラーのシーツを被って仰向けになっているような、上品な雰囲気で横たわっているのだが、腰から下に目をやると、脚が最大限にまで広げられ、ヴァギナもあけっぴろげになっていて、卑猥と破廉恥の極致の状態だ。
 そういう状態に仕立てられるのを、美緒が絶頂の余韻の中で茫然と眺めている間に、摩耶は明美にパンティーを脱がされていた。阿呆の短さのスカートは、パンティーを脱がせるのにも何の支障にもならない。
 大股開きの美緒に向かって、明美に押された摩耶は進んで行った。途中までは明美に押されて動いたが、途中からは自分から積極的に、喜びをその顔に浮かび上がらせて動いた。
 美緒の股間に、摩耶は自分の股間を押し付けた。股間と股間が十文字に触れ合う体勢だ。お互いがお互いの股を跨《また》いだ状態だ。貝合わせの準備完了だ。
 摩耶は腰をスィングさせた。レゲエダンサーのごとき、複雑で曲線的な軌道の動きで、摩耶のヴァギナが美緒のヴァギナに擦り付けられた。十分に濡れそぼっていた2つのヴァギナの接触と摩擦は、クチャッ、クチャッ、という音を轟かせ、卑猥さに輪をかける。
 孝子は美緒の乳房を揉んでいる。明美は摩耶の乳房を弄んでいる。ニットの布地ごと美緒に没する孝子の指、ブラウスの布地を波打たせる明美の手。女子大生の乳房が、グワッシ、グワッシ、グワッシ・・・。女子高生の乳房が、プルン、プルン、プルン・・・。ヴァギナとヴァギナが、クチャッ、クチャッ、クチャッ・・・。小刻みな吐息と喘ぎが、そんな音に織り込まれている。
 白いテーブルの上に咲いた、パステルカラーの大輪の花の更に上で、女子大生と女子高生のレズ乱交が展開する。乳房が弄ばれ、貝合わせが展開する。グワッシ、グワッシ、グワッシ・・・、プルン、プルン、プルン・・・、クチャッ、クチャッ、クチャッ・・・。
 喘ぐ美緒は、涎をタラタラ、白いテーブルに液溜りを作る。吐息を漏らしながら、ブラウスに染みを作る。明美と孝子も、何故か涎タラタラ。美緒と摩耶のうなじと耳をベットベトにする。
 貝合わせの刺激、乳房の刺激、耳やうなじの刺激。美緒と摩耶、また、同時に絶頂。
「あっあはぁああぁぁああぁぁああっ!」


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