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痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第11話 女子高生と女性添乗員、3×3-2

 憚《はばか》る事も遠慮する事も無い、女子高生の鳴き声が響く。指が布地の上を滑って行くと、摩耶の股の割れ目のシルエットが、これもまた、くっきりと克明に布地の上に浮かび上がる。鮑《あわび》のような割れ目の立体形状が、克明にパンティーの上に投影されている。陽子の指が割れ目に沿って往復する度に、布地が割れ目に深く噛み込まれて行く。パンティーの布地がヴァギナの襞《ひだ》そのものになったのかと思う程、精密にその形状を模倣している。
「あぁ・・あはぁあぁ・・あふぅああん・・・」
 陽子の指の動きに連動して、摩耶は鳴き声を漏らし続けた。
 明美からも孝子からも、鳴き声が聞こえて来る。2人の股間にも、パンティーは食い込んでいる。3人の女子高生の一列に並んだ股間が、一様にパンティーを咥え込まされている。摩耶は薄いピンクで、明美と孝子は薄い水色だ。色は違えど、同じく鮑のような形状を示している。
 そして、中心部分にひときわ色が濃く、黒々とした風合が見られる事も同じだった。3人とも、パンティーに染みを作ったのだ。染みが黒々と浮き上がる程に、3人は股間を湿らせているのだ。
 それを横方向から眺めている涌井と辰己には、3つの尻と、その上を3本の指が複雑な摂動を伴いながら上下に蠢くのが、重なって見えている。遠近感を伴って3本の指が重なり、三つ並んだ股間の割れ目に沿って上下動している。腕ごと上下させる動き、手首をクネクネする動き、指を小刻みに曲げ伸ばしする動き、それらが複雑に絡み合ったものが、3つ並び、前後に重なり、3つの股間をパンティーの上からなぞっている。
 深々と布地を噛み込んだ割れ目も、3つが前後に並んでいる。黒々と浮き出た染みも、3つ前後に並んでいる。そして、3人の口から漏れ出た鳴き声が、和音を織り成しながら涌井達の耳に届いた。
 実に良い眺めだと涌井は思った。女子高生と女性添乗員という新鮮な組み合わせによる、3組同時のレズ乱交は絶景だ、と感嘆した。組織の連中にも、良いおかずが提供できると思い、涌井はご満悦だ。涌井は、自身が快感を味わうよりも、組織に良いおかずと良い性玩具を提供する事に、心血を注いでいる節がある。
 前後に並んでいる3つのパンティーが、一斉に擦り降ろされた。水色、ピンク、水色と並んだ淡い色の布地が、時を同じくして急降下した。陽子と美沙と華乃が、特に意識して同時にやったわけではないが、ほぼ同じタイミングで脱がせたのだ。
 太腿の、ほぼ同じ高さに3つのパンティーが留まり、そのパンティーの伸縮性の限界にまで脚は広げられれ、3つの股が露出された。
 陽子と美沙と華乃は、両手の人差し指を割れ目の左右に当てがい、両手を使って割れ目を押し広げた。女性添乗員3人が同時に、同様のアクションで女子高生を剥いた。女子高生の若い3つのヴァギナが、同時に剥き出された。つるつるしたピンクの肉壁が3つ前後に並ぶ様も、涌井達に披露された。
 陽子と美沙と華乃が、同時にレズクンニを繰り出した。大人びた、ねっとりしている3つの舌が、ピンクの肉壁を剥き出された3つの幼いヴァギナに張り付き、這い上がり、擦り付けられた。3組のレズクンニが一望のもとに愉しめる光景が、展開され始めた。
 3組が並んで、レロレロレロ・・・。成人女性達が女子高生達を、責める、責める、責める。
「あはぁあぁあぁあぁあ・・・」
「いやぁはぁあああぁぁぁ・・・」
「ふゎあぁあぅああぅああ・・・」
 摩耶が鳴く。明美が鳴く。孝子が鳴く。深い吐息に乗った鳴き声が、共鳴しながら会議室に広がって行く。
 三十路の陽子が、27歳の美沙が、24歳の華乃が、あどけないロリロリの摩耶と明美と孝子のヴァギナを、ペロペロ舐める、ジュルジュル舐める、クチョクチョ舐める。舐める、舐める、舐める、舐める、舐める。
 3つの顔が上下する。顔ごと動かしての、勢いのあるレズクンニだ。3つの尻も上下動している。凄過ぎる快感に、ヒクヒクしっぱなしなのだ。
 女子高生達を悶えさせながら、陽子のザラザラした舌が摩耶のツルツルのヴァギナを、美沙のざらざらした舌が明美のツルツルのヴァギナを、華乃のざらざらした舌が孝子のツルツルのヴァギナを、這い回る、擦り上げる、くねくねと蠢く。情熱的で複雑な動きの3つの舌が、前後に重なって涌井達の眼に劇的な光景を提供している。
 愛液が内太腿を流れ下る。摩耶も明美も孝子も、ドロリドロリと大量に溢れさせている。舐める舌も、糸を引いている。複雑な動きで糸を巻き取っているようにも見える。舌の動きが新たな愛液を、ヴァギナから溢れ返らせたりもする。ドロリと零れ落ち、ビローンと糸を引く。太腿の内側の全域が、テッカテカに光るくらいに女子高生達は濡れている。
 愛液が溢れても溢れてもお構いなしに、陽子は摩耶を、舐める舐める舐める。美沙は明美を、舐める舐める舐める。華乃は孝子を、舐める舐める舐める。
レロレロレロレロ・・・。クチュクチュクチュクチュ・・・。ペロペロペロペロ・・・・。ジュルジュルジュルジュル・・・。ニチャッ、ニチャッ、ニチャッ、ニチャッ・・・。デロリン、デロリン、デロリン、デロリン・・・。チロチロチロチロ・・・。
 女性添乗員達の繰り出す超絶に技巧的なレズクンニに、女子高生3人は、絶頂祭りで踊り狂う。茶髪を振り乱し、阿呆の短さのスカートをヒラヒラさせ、クタクタのジャケットに覆われた背筋をのけ反らせ、ヨレヨレのブラウスに乳房のシルエットをボッコンと浮き上がらせて突き出し、その乳房を、プルンプルンと震えさせて身をよじり、絶頂した。何度も絶頂した。絶頂、絶頂、また絶頂だった。


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