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未完の恋3
【同性愛♀ 官能小説】

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未完の恋-16-1

未完の恋-16

委員長の肛門括約筋は緩い?
比較的直ぐに、委員長の肛門括約筋は口を開いた。
二本の指を引き出すとき、
健康的な色の直腸粘膜が指にまとわりついて出てくる。
時間をかけて脱肛させて、アナルローズに挑戦してもいいだろう。

もちろん肛門拡張は、
肉体改造の危険性を知って、安全に嗜む事が前提だ。
部位が部位だけに、ピアッシングやタトゥー以上の繊細さを要求される。
アナルで遊びすぎてはいけない。
正しい遊び方や楽しみ方を理解して実践して、
鑑賞用アナルローズ育成を楽しみたいものだ。
花物盆栽の一形態とも言えよう。

花弁がふっくら膨らんで、開いた様に見えるアナルローズは、
作ろうと思って作れるものでもない。
肛門拡張したからと言って、万人がアナルローズオーナーになれるわけではないのだ。
好奇心と適性と自制の賜物。
稀有な存在なのだ。

だが、
パートナーの健康に最大限留意しつつ、
見事なアナルローズが咲いた暁には、二人の喜びはひとしおだろう。
ひとつ、究極の性愛の到達点と言える。
美しく薔薇を育てるのと全く同じことだ。

美しい才女である委員長の尻に、
二人で育てた、薔薇の大輪を咲かせられたら。
それは二人だけの、無上の喜びである。

ーーーーーーーーー

バラ肉を実際に味わってみるべきだろう。
しゃがんで、委員長のアナルに舌を押し込む。

「ちょっと!?井戸さん!?」

直接、舌で触れた委員長の直腸内部は、
豚の角煮のように柔らかだった。

「ああっ!?」

じっくり煮込んでグズグズになった豚バラ肉ブロックの、
赤身と赤身のあいだの、厚い脂身に舌を押し込む。

「いっ、いやぁ…」

とろみタレが絡んだ女の子の内臓は、
蕩けるように柔らかだった。

ーーーーーーーーー

委員長は私を立たせる。

「本当に私のウンチを食べちゃったの?」
「ごめん。委員長のならいいと思ってさ」

委員長は、はしばみ色の瞳をキラキラさせる。

「ねぇ、井戸さん?」
「はい?」
「キスしていいかな!」



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