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未完の恋3
【同性愛♀ 官能小説】

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未完の恋-15-1

未完の恋-15

「うっ、うん…」

挿れて直ぐに、
委員長の尻は小刻みに親指を締め付ける。
感じているのだ。
委員長の肛門括約筋は、私の親指を甘くしごいた。

委員長は、変態的なセックスに更に濡れる。
尻の穴も濡れた。
そんな馬鹿な。直腸は潤滑液など分泌しない。
腐女子の描く、ホモ同人誌のファンタジーでもあるまいし。

しかし、匂いで納得した。
柔らかい残り便が伸びて、ローションの役目を果たしていたのだ。
想定の範囲内ではあったが、美形のウンチには、やはり衝撃を受ける。
親指はブラウンに塗されている。
これでは排便そのものだ。

委員長は、劣情に耳まで真っ赤にして興奮している。
立ちバックの委員長に覆い被さり、
熱い身体から立ち昇る、シャワーを浴びていない甘ったるい体臭を楽しむ。
女の子の頭の匂いと、背中に浮く脂汗の匂いを。
親指を滑らかに潤滑する、背徳の香りとともに。

こんなに素直に全身で感じてくれるなんて、委員長はなんていい子なんだろう?
委員長のなら、排泄物すら愛おしい。

「委員長の匂い大好き」

私も濡れる。

ーーーーーーーーー

「うううう」
「どうしたの、委員長。うん?」

両手をトイレタンクに着いた姿勢の委員長が呻く。
下げた頭。口元からもヨダレを垂らしている。
怜悧な委員長らしからぬ、ダダ漏れ状態だ。

「きっ、気持ちいいの…。じゅる」
「どこが気持ちいいの?
ちゃんと、アヌスが気持ちいいって言ってごらん」
「あっ、あぬすが気持ちいいの…」
「でもここは出口専用の所だよね?」

親指を回しながら、ゆっ、くりと引き出す。

「嘘。だめそんな風にしたらすごい出ちゃう」
「何が出そうなの?
ちゃんとウンチが漏れそうって言ってごらん」
「言えない!そんな恥ずかしいこと、とても言えない!」
「そう。
委員長が言えないなら、自己紹介してもらわなくちゃね。コンニチハー」
「えっ…?ダメ!それは絶対にダメ!」
「じゃあ言って」
「うう…。
うんちが…、漏れちゃう…」

前に入っている中指は今の言葉責めで、
膣壁の感触が分からないくらいの、
高粘性の本気汁に浸されている。
私の手を伝って、便器にずっと垂れて揺れている。

「こんなに濡らしてる」
「ごめんなさい。
お尻で感じてしまってごめんなさい」
「委員長は素直ないい子」
「ぉ…、お尻だけで二本にして…。お願い」

ご褒美に、
中指と薬指の二本にして、慎重にお尻に沈める。

「あ…、あ…」

委員長は悦びに背をのけ反らせる。
中指と薬指が並ぶと、やはり長く、太い。
完全に、通常の排泄感を超えている。
口を吸いながらアナルを可愛いがってあげる。
本格的なアナルセックスだ。

「私、気持ち良過ぎて溶けちゃいそう。
こんなこと教え込まれて、もう井戸さん以外の人じゃムリだと思う」

嬉しいことを言ってくれる。

「でも、私が気持ちいいと、井戸さんの指が汚れちゃうの」

なんて気遣いの出来る、可愛い女性だろう。
委員長を好きになって本当に良かった。

「大丈夫。そういう瑣末なことは私が処理するから。
委員長は心置きなく気持ち良くなって、
綺麗になっていく姿を私に見せてくれればいいの。
それが私の幸せなの」

委員長は自ら、空いている膣に指を二本挿れた。
二人の指を隔てている直腸内壁と膣壁越しに、
お互いの指が、やや乱暴にぶつかり合う。
いや、委員長が望んでそうしている。
生殖器官と排泄器官。
少女の下腹で、同時に内臓をもて遊ぶ。

「死んじゃう、気持ち良くて死んじゃう。前もお尻もすごく感じる。
ウンチもオシッコもみんな出ちゃう」

委員長は膝落ちしそうだ。


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