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教え子展子と母佳子
【その他 官能小説】

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ママのショーツ〜展子その後(1)-1

「ねえ、先生、最近、展子ちゃん、女っぽくなったと思わない?」

2人一緒に絶頂を迎えた後の心地よいけだるさの中にいた私は、その声に一瞬ドキリとして目を開いた。

展子とのこと、気づかれたんだろうか?

不安に思いながらもそぶりには出さず、「え〜、なにがぁ?」と生返事で逃れる。

「せんせったら、ねえ、聞いてる? てんこ、展子のことよっ!」

声は、本庄佳子。1年ほど前から私が家庭教師をしている教え子、本庄展子の母親だ。
展子の家庭教師をするようになったのは、大学1年の秋から。
それから1年。6年生になった展子の成績は順調で、志望している女子大の付属中学へは悠々安全圏内にあった。
その展子と私が交わったのは、家庭教師を初めて間もなく。母親の佳子が遅くなると言い残して出て行った日のことだった。
2人とも初体験だった。
あれから1年。以来、月に1、2度、展子の生理の前後に私の下宿で関係を続けている。
そして母親佳子との関係が始まったのもほぼ同じころ。
単身赴任の夫と離れ、独り寝の寂しさに耐えきれなくなった佳子の積極的なおねだりがきっかけだった。
こちらは週に1、2度、展子が学校へ行っている間に私がアパートを訪ね、続けている。

まだ熟れる前、青臭いけれど新鮮な11歳。
一方は、熟して女臭ふんぷんの35歳。

3人の関係は、母娘が互いのことに気がつかないというきわどさの上に成り立っていた。
どちらか一方が「母も(娘も)先生と関係している」と気づけば、終わりになる。
少なくとも、母親の佳子にだけは絶対に気づかれてはいけない。そう考えて、展子との関係には特別な注意を払ったつもりだった。
なのに・・・・それが・・・・・・?

「私、絶対おかしいと思うの。あんなにおデブだったのに、最近スマートになって・・・この前体重聞いたら40キロちょっとだって言うのよ。以前は45はあったのに……」
「ふ〜ん、よかったじゃないですか!」
「そうなんだけどぉ、何か、変っていうか、母親の本能かもしれないけど、彼氏でもできたんじゃないかって思うの」

ドキッ。
平静を装い、何くわぬ顔で答える。

「そんな時間ないでしょう! 休みの日だって勉強、勉強ってお尻たたかれてるんですから……思春期だし、女の子って体形も変わってくるんじゃないんですか?」
「そりゃぁ、おっぱいが膨らんでくるとかお尻が丸みを帯びて来るとかならわかるんだけど、色気はまだ早いわよねぇ!? なのに、色っぽくなったような感じするのよ。あっ、そうそう、この前もね、私、はいた覚えのないショーツ、私のショーツよ、それが洗濯機に入ってたの。あの子が勝手にはいたに決まってるわ。普段はキティちゃんみたいなプリントのパンツはいてる子よ!?」

ギョッ、ギョギョッ。
確かに先週展子が私の下宿に来た時は、淡いピンク色の薄手のパンティだった。

「せんせ、ほらっ、色っぽい?」

そう言いながらスカートをめくり、私の目の前で腰をクネクネさせていた。
やばやばだっ、これは母親の注意をそらさねば…


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