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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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2人と関係を持つ男-1

ビッツコインでの損得を考えれば、高島謙也と佐川明子は同類であり、佐川明子の友人、小渕愛子も然りだ。選挙法違反を犯してまで佐川明子を城南市市長にさせた黒幕が高島謙也と言う見方が圧倒的だ。その悪徳に気付いた何者かがREVOLUTORを語り佐川明子と小渕愛子に制裁を加えたと言うのが今回の事件の見立てではあるが、では肝心の黒幕である高島謙也への制裁はと言うと、今の所何も起きていない。まさかREVOLUTORなる物が、黒幕は高島謙也だと気付いていないとは考えにくく、高島謙也への制裁でも行われればそこから糸口が見えて来そうな気はするが、その気配は今の所なかった。

制裁の可能性とすれば、警察の家電商品の購入が目立一本だった所が、最近横芝がシェアを上げ始めてるぐらいだ。しかしもうすでに目立の経営から退いている高島謙也にとって、それが痛手になるとは考えにくい。最低県知事から引きづり下ろすぐらいの事がなければ制裁とは言えないだろう。警察はそんな動きを待っていた。

ある意味投資の金儲けのツールとしてしか見ていなかったマギーだが、街を歩いてみて、市民がビッツコインで買い物などをしている姿を見ると、みんな便利そうな様子が伺えた。考えてみれば仮想通貨なら歩いていてひったくりに合う危険はないし、慣れれば年寄りや女性からすれば現金を持ち歩くよりも安心だ。出納の管理さえしっかり出来ていれば非常に便利なのではないかとマギーは感じた。

(ビッツコインは悪なの?そうじゃないの?)
そう考える事が多くなった。金でもそうだが、扱う者によって正義となり、また悪にもなる。ナイフもそうだ。どんな物でも扱い次第で見方は変わるし、ちゃんとした扱い方に導けばビッツコインもあながち悪とは言い切れないと思うようになったマギーであった。

そんな事を考えながら出勤し、車を降りたマギー。
「おはよー。」
華英も出勤して来た。
「おはよー。」
すぐさま絡んでくる。
「ねー、昨日買ったピンクのセクシーパンティ履いて来たの??」
昨日一緒に買い物をした時に華英に勧められてセクシーな下着を買ったマギー。
「は、履いてないわよ…。」
「そっかぁ。杉山さんいないもんねー。でも杉山さん、あの下着観たら鼻の穴広げて襲い掛かってくるわよ♪?」
「や、やだー、もう…朝から…」
「へへへ♪」

そんな華英だが、華英がいるから気分転換が出来る。やはりパートナーは必要で大切な存在だと感じるマギーであった。

ちなみに今日のマギーの下着はランジェリータイプの黒のブラジャーとパンティであった。


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