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うっかりママさん
【若奥さん 官能小説】

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加納益男-1

「それでねー、その時うちの亜子が先生に〜」

「まぁ、そうだったの〜」


まもるの隣りのクラスの女児である亜子ちゃんの家に呼ばれたわたしは

亜子ちゃんのママとコタツに入ってお茶を嗜みながら世間話に花を咲かせていました。

隣りのクラスな上、女子なのもあって今まであまり交流がなかったのですけど

今日幼稚園で顔を合わせるなり遊びに来るよう積極的に勧められたので

唐突だったものの、たまには遊んだことない友達と遊ばせるのも良いかと思い

親子でお邪魔することになったんです。

子供部屋ではまもるが亜子ちゃんとの慣れないおままごとに四苦八苦しているようでした。

まもるより亜子ちゃんママとの会話が弾んでしまったわたしの方が楽しんでいました。

面白おかしい世間話を一通り終えたあと突然亜子ママの表情が曇りました。


「ふぅ・・」

「どうしたの?亜子ちゃんママ」

「実はもう半年以上も益男くんが抱いてくれなくて」


いきなり脈絡のない夫婦生活の話が出てきたのでわたしも一瞬びっくりしましたけど

余所の家の夫婦関係に全く興味がないというわけでもなかったので

聞いてみることにしました。

(加納さんとこは旦那さんのこと下の名前に君付けで呼ぶのね)


「新婚当初は毎日しつこいくらい抱きついてきて昼間でも一緒に居るときは

私に何回も乗っかってきたのよ。なのに亜子を産んでからは子供の母親としてしか

見てくれなくなって・・私が何度も頼むとたまに義理で抱いてくれるだけになったの」

「そ、そう・・。でもその内また愛情に火が付くこともあるんじゃないかしら・・」

「それがねぇ・・そろそろ私次の子供が欲しいから頑張ろうって誘ったのよ。

そしたらついに中折れしてしまって・・まだ若いのにね・・」

「・・・・」


なかなかどうして生々しい夫婦の問題に

わたしもそれ以上かける言葉が見つからなかったのですが

加納さんは構わずに話を続けます。


「それで私聞いてみたの!益男くんのペニス、最近はどんなものに反応するの?って」

(夫婦間とはいえ結構ストレートに核心のとこを聞くのね・・)

「そしたら益男くんなんて答えたと思う?隣りのクラスのまもる君ママみたいな

スタイル良くて綺麗な人にだったら今までにないくらい反応するんだって!」

「えぇ!?」


わたしが驚きの声を上げるのと同時に加納さんはわたしの両手を握りしめ

すがるような瞳で懇願し始めました。


「お願いよ、まもるママ!どうか益男くんのペニスが元気を取り戻せるよう手伝って!

私も夫婦生活を取り戻して早く亜子に弟か妹を作ってあげたいのよ!!」

「え、あの・・」

もの凄い勢いに気圧されているわたしに加納さんは息をつく暇も与えず

「聞き入れてくれるわよね?今日こんなに仲良くなったものね??」

とんでもない要求を無理やり押し通そうと一方的に話を進めます。

「いいのよね?ありがとう!益男くんーー!OKして貰えたわよー!」


加納さんは勝手にわたしから同意を得た気になったのか押し入れに向かって叫びました。

すると押し入れの戸が開き中から裸の男性が飛び出てきました。


「え、ちょっと?なんの・・」

「あ、これうちの旦那の益男くんです!」

「どうもまもる君ママ、亜子の父親の加納益男です」

礼儀正しく自己紹介をする亜子ちゃんパパの益男さんは、全裸でした。

「なんで裸なんですか、まさかさっきからその状態でずっと押し入れの中に・・?」

「それは、その・・」

「あー、もう益男くんたらせっかくまもる君ママが協力してくれるのに

緊張なんかして〜、そんなだから勃たなくなるのよ?まったく!」


亜子ちゃんママの加納さんはそう言って夫の益男さんをなじるふりをしながら

いつの間にかわたしの後ろへまわり込み

すたこらさっさとわたしの上着を脱がしていきました。


「あらぁ、予想通り綺麗なバストだわ〜。同じ女性から見ても惚れ惚れしちゃう!

見て益男くん!まもる君ママのこの艶やかな肌!」


流れるような手際のよさでわたしを上半身裸に剥いてしまった加納さんは

素肌を晒したわたしのプロポーションに見惚れているようでした。

その様子をデレデレしながら眺めていた夫・益男さんのしな垂れたペニスが

瞬く間にカチカチに膨れ上がりました。


(え・・問題なく元気じゃない?こういうのってこんな簡単に治るものなの??)


わたしの視線にハッとなった表情の益男さんは次の瞬間

「ふんっ!!」

と掛け声を上げながら力むような顔をしました。

すると元気だった益男さんのペニスがみるみる内に萎んでいったのです。




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