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風俗日記
【フェチ/マニア 官能小説】

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美琴9-1


翌日ラインが入る。

美琴:
『おはようございます!
昨日はたくさん私に
時間を作ってくれてありがとう

すごく楽しかったよ!

今度はレバー刺しの
焼肉屋さん?行こうね!』


駅で待ち合わせをする。


俺は少し早く到着し
お土産を買って
バーガーショップへ

美琴:
『着いたよ〜』

俺:
『今バーガーショップにいる』


すぐに駆けつける。


尊敬する
「お姉さんにお土産にあげて」と
言ってお土産を手渡す。


それとバーガーショップの
好物フライドポテトも手渡す。

俺:
「ポテト食べる?」

美琴:
「うん♪ポテト大好き♡
お昼代わりに食べるね♪」


彼女のスーツケースを持ち
プラットホームに上がる。


しばらくすると
特急が到着する。


他のお客さんが特急に乗っていくが

美琴は俺の方を向き

マスクを外す。


彼女の顔が近づいてくる。


プラットホームのど真ん中で
最後のお別れのキスをしてくれた。

俺:
「元気でね♪」

美琴:
「うん♪ありがとう」


美琴は特急に乗ると
すぐ近くの席に座り
スモッグがかかった
窓ガラスの向こうで
手を振ってくれている。


俺も近づいて覗き込むと


スマホで写メを撮って
投げキッスをしてくれた。


俺も恥ずかしさもなく
キスを返す。


特急はゆっくりと走りだし

俺は彼女を

追いかけるように

見送った。



すぐにラインが入る。

美琴:
『お見送りしてくれて
ありがとう!

すごく寂しくなって
泣いちゃった笑

また絶対会おうね♡』

俺:
『ほんとに寂しいけど
また会えるのかと思うと嬉しくなる

本当にありがとう』


美琴:
『すごく楽しくて
あっという間だった

すごく幸せな時間を
ありがとう!!』



二ヶ月後


夏に友達と来るはずだった
旅行先は別の所になった。


その日は美琴の誕生日でもある。


俺は彼女に誕生日プレゼントを
自宅に郵送することにした。


彼女にラインを送る。


俺:
『タ◯ガー&バ◯ーを見てて
プレゼントを思いついたの』


美琴:
『タイバニで思いついた?!』


俺:
『そそ
気に入って貰えると良いな♪』


彼女が自宅に帰ると
郵送の荷物を受け取る。


美琴:
『あにーさん!
プレゼントありがとう♡
後で着けて写真上げるね
凄く綺麗だった♡』


彼女にプレゼントしたのは
アニメ タ◯ガー&バ◯ーに
髪飾りとして出てくる。


Aster tataricus
和名 紫苑(シオン)
オープンルーフの
ボタンピアス

紫苑(シオン)の花言葉は
「追憶」「君を忘れない」
「遠方にある人を思う」


俺は彼女を
父親が遠くで娘を思うような
気持ちになっていた。


良い人を見つけた時


ヴァージンロードを
父親の代わりに
俺が一緒に歩きたいと言う
気持ちだった。


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