投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

風俗日記
【フェチ/マニア 官能小説】

風俗日記の最初へ 風俗日記 67 風俗日記 69 風俗日記の最後へ

心とは-1


私は常々思っている事が
あるのですが

「体は心の器(うつわ)」だと


人はそれぞれの環境において
産まれてきます。

裕福な家
平凡な家
貧困な家など

その選択肢は選ぶことが出来ません。


私も時々
「金持ちの家に産まれて来てたら
良かったのに」と
思う事もありました。


『鳶が鷹を産む』
『蛙の子は蛙』


と言うことわざがあるように
親に似る事もあるし
親とは違う人生を歩む子供も
います。


遺伝子がそうさせる事も
あるでしょうが

殺人犯となった人の
子供は殺人犯となるかと言えば
それは違います。


人間産まれてきて
体が成長すると同時に
心も育っていき

その人の人格が出来るのだと
思うのです。


裕福な家に産まれながらも
心が育たなければ
人として残念な性格の
人となるでしょうし

貧困な家に産まれたからと言って
心が育つとも限りません。


親や学校の先生
また近しい人たちからの
影響を受けて心は成長していく
のだと思います。


しかし
その心も本人の持ち方
捉え方などで
思わぬ方向に行くこともあります。


どのような心が正しいとか
正解とか
全ての人が正しくなければ
ならないなんて事は
思いませんが


人としての道徳を思い出し
その都度、反省し修正出来れば
それで良いのかと思います。

ですので
男女問わず
あいつは美人だから
性格が悪い

不細工だから
性格が良いなんて事も
あり得ないわけです。


美人でも
素晴らしい人格者はいますし
不細工でも
残念な性格の人もいます。


心の持ちようで
劣等感、自尊心、妬み、僻みなどを
埋めるため
安心感を得ようとして
違う方向へと
心が進んでしまうのだと
思うのです。


誰しも性格が悪くなりたいとか
人に嫌われたいと
思う人は少ないでしょう。
個人の演出としては別の話ですが


全ての人は赤子の頃から
性格が悪いとか無いはずです。


体の成長と共に
生活環境によって
心が変化していくのです。


心は大人になっても
変化し続けます。


風俗において
見た目はとても重視されます。
その方が稼げる
確率が上がるからです。


自分の見た目が悪いからと
他者を妬み、僻み
攻撃するような心の持ち主が


整形をして美しくなったところで
自分の中に形成された心は
整形のように美しくする事は
すぐには不可能です。


整形の体に不満を持ち
施術のせいにしたり
他人のせいにしたりして
その人の心が満たされる事は
無いでしょう。


整形をして
人に優しくなれた
人生が明るくなったと言う
事もあります。


必ずしも
整形が悪いとは思いませんが
それが切っ掛けに
心が広く優しくなれるのであれば
大いに結構だと思います。


体は心の器

心の使い方で
器はいかようにも
行動する事もでき
人生を変化させる事も出来ます。


先に心を育てる事を
考えてみるのも
良いかもしれません。


どのように
心を育てるのか?

それは
幼き頃に学んだ道徳を
思い出して下さい。


考察2でも述べたように
他者の事を気づかい
それを赦される範囲で
行動すれば良いと思います。


気を使い、心を使う


ゴミが落ちていたとしましょう。
それに気がつき
拾った方が良いかなと思えれば
それを拾ってゴミ箱に捨てる。


ゴミに気がつくことで
気を使い
心が器の体を動かし
ゴミを拾うと言う行動で
心を使うのです。


地域の清掃活動も良い例ですね。


善い事をしたと
気持ちが良いと思えるはずです。


ただ、ゴミを捨てた人の
不満や怒りを持つようであれば
折角の心使いが
曲がってしまい

他者を攻撃しないと
自分の欲求の心が
埋める事が出来なくなります。

ゴミを捨てる人を
悪人として攻撃を始めるのです。


良い行いをしているはずなのに
違う方向に心が向かう。


とても残念です。


なんなら
「自分にゴミを拾う材料を
捨ててくれてありがとう」

そんな所まで
思えるようになれば

「神」ですねww

私には無理かもww


心を育てる事を考えてみて下さい。


風俗日記の最初へ 風俗日記 67 風俗日記 69 風俗日記の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前